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カフェ開業に向けて

おはこんばんちわ。
ココロ株式会社、何でも屋の北村です。
バリスタ見習いです。

はじめに

東京・新宿の片隅で。
吹けば一瞬で吹き飛ぶような、小さな、とても小さな、映像制作・Web制作会社を細々と運営しております。

プレイングマネージャーとして、現場にも率先して立ちながら、2009年の創業から、かれこれ16年程、中学時代からの親友と共に、仲良く一緒に会社経営をし続けております。


カフェ開業する人

ワタクシは。
1974年生まれのアラフィフ氷河期世代。

自身が経営するココロ株式会社での役割は、主に大きなアタマで「考えるコト」がメインです。

  • マーケティング

    • 戦略・戦術

      • 映像

        • 企画構成

      • Web

        • 仕様策定

    • 効果検証

  • 打ち上げ

実に様々なコトをお手伝いしておりますが、少しだけ格好をつけると「プランナー」、平たく言うと「何でも屋」です。

時には。

カメラを担いで撮影したり、徹夜でオフライン繋いだり、編集所に立て籠ったり。韓流ドラマを一気に50話見て、30分の尺に縮めたり。

はたまた。
名刺からチラシ、最近では少年スポーツの横断幕までデザインをしたり、さらにはWordPressでサイト構築、それもコーディングからコピーライティングまでと……。

正真正銘の「プロの文化的雪かき」として、日々、愚直なまでに目の前のタスクをせっせとこなしております。

コツコツと。確実に。
好むと好まざるに関わらず。

「書くというほどのことじゃないですね」と僕は言った。
「穴を埋める為の文章を提供してるだけのことです。何でもいいんです。字が書いてあればいいんです。でも誰かが書かなくてはならない。で、僕が書いているんです。雪かきと同じです。文化的雪かき」

「今やってることに関しては、好きとも嫌いともいえないですね。そういうレベルの仕事じゃないから。でも有効な雪かきの方法というのは確かにありますね。コツとか、ノウハウとか、姿勢とか、力の入れ方とか、そういうのは。そういうのを考えるのは嫌いではないです」

『ダンス・ダンス・ダンス』1988年、村上春樹著。

そして、ここ数年。

糸井重里さんのカレーの学校に通ったり、UCCさんのコーヒーアカデミーでコーヒーやエスプレッソ講座を受講したりと、好奇心の赴くままに、子ども達に負けじと、大人の「学びの場」にも、せっせと足繁く通ったりもしています。


カフェ開業のコンセプト

で。
この2024年の夏。

美味しい「ラテ」と語れる「撮影スタジオ」の融合を目指し、東京メトロ丸ノ内線新宿御苑前駅に「556 Cafe Studio(ゴーゴーロクカフェスタジオ)」をオープンさせようと、ゆるりと準備を進めております。

新宿御苑前駅から徒歩2分。

商業ビル一階の路面店、東横インすぐ目の前の店舗を、2024年1月に契約。

店内の広さは、わずか6.5坪。
一枚板の木製カウンター、座席はたった5席のウナギの寝床。そこにイタリアから海を渡ってやってきたララテマシンを設置。


「縁側」のような場所

ゆっくりとカウンターでラテを飲みながら、のんびりと語り合える、さながら田舎の平屋の「縁側」のような場所。

そこに。

店内にVlogカムなどを設置し、手軽に対談や鼎談が収録できる、お手軽なYouTube撮影スタジオとしても、ひっそりと運用を行っていこうと考えています。

この時代の流れに逆行した「オフライン」での場づくり。

『俺は昭和生まれ、スナック育ち』

ゆるりとした「磁場」を、ここ東京・新宿の片隅で、コツコツと築き上げていけたらと思います。


「カフェバー」×「撮影スタジオ」

このnoteでは。

カフェ開業までの道のり、コーヒーやエスプレッソ、カフェ運営、映像やWeb制作、そして氷河期アラフィフ世代の足跡について、気負わずにゆるりとアウトプットしていけたらと。

「同じ阿呆なら、踊らにゃソンソン」

どうぞ、宜しくお願いいたします。

2024年6月1日
きたむらともひろ拝

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