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"Canva"で直観的なデザイン作成を実現する

非テクノロジー系人材のHiro16kです。実は非テクノロジー系に加えて、アートとかデザインの領域にも疎い、非クリエイティブ系人材でもあります。

現代はデザインが大事な時代

そんな人間でもこのデジタルでつながる世界を生きていると、FBやブログのバナー、Instagramに投稿する画像などがどうしても必要になります。また、イベントを企画すればポスターやインビテーションカードなど、印刷物なんかも必要になります。そう、現代はデザインから逃げられない時代なのです。本音を言いますと『毎回マヂでヤバい』です。

PhotoshopとかIllustratorなんかを巧みに操れるテック系×クリエイティブ系人材なら、素晴らしいデザインをサクサク作れますが、人類皆がそんな才能を持っているわけではありません(え、努力不足?)。また、PowerPointなどで無理やり作っても、どことなくあか抜けないデザインに仕上がってしまいます(センスが足りない?)。

しかし、ツールというものはそもそもスキルや才能が足りない人間でも、その能力を補完するためのもの!今回ご紹介する"Canva"があれば、直観的な操作で誰でもいい感じのデザインを作ることができます。

Canvaとは? https://www.canva.com/

Canvaとは、ブラウザ上で完結できるデザインツールです。有料版のCanva Proもありますが、基本的な『デザインする~出力する』の工程だけであれば、無料版だけでも十分に使えます。

Canvaには、あらかじめ各種バナーやInstagram用の画像など、使用するシーンに合わせたサイズ設定、季節やシチュエーションに対応できるデザインのテンプレートが用意されています。フォントや挿入画像も豊富なため、テンプレートだけではなく、ちょっとしたオリジナリティを加えたい方にも満足していただける仕様になっています。

Canvaを使ってみた

例えば上の画像は、ツールつかう会のイベント向けに作ったバナーのサンプルです。初めてCanvaを触った際に作成したのですが、これを立ち上げてから出力(画像をDL)するまでの所要時間はわずか10分足らずでした。テンプレートだと中央の文字にインパクトがなかったので、ちょっと遊びを加えたりしています。(背景が海なのは…、夏だからです)

上の画像はInstagram用のサイズに合わせた画像です。編集するときにいちいちサイズ調整をしなくて済むのも、地味ですが重宝しますね。(Canva Proになると編集中にサイズ変更ができるようになります。また、複数のSNSに対応したデザインを同時に作成することもできるようになります。)

こんな人に使ってもらいたい

あえて言うなら、自分でデザインとかできる人はこだわりのツールで時間をかけてやったらいいと思います。しかし日々、大量のバナーや画像を用意しないといけない人、SNSの投稿で忙しい人、イベント企画や情報発信をする人などには、ぜひ一度試してほしいツールです。この作業スピードとクオリティ、感動的です。

※ちょっと残念なところも…

Canvaを使っていて、ごくまれに気になるのが…『この子もしかして日本語苦手?』と思うところです。次の画像の通り編集したのですが、

DLして画像データを開くと下の通りに…。

”直”の字がおかしなことに…。もしかすると日本語対応のところで若干の課題があるのかもしれません。しかし、これからだんだん良くなるのではないかと期待しています。あと、英語メインのデザインなら問題なく仕上がります。まずは一度お試しください。ほんの数分で凄さを実感できます。

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