見出し画像

【2020 J1 第13節】ヴィッセル神戸vs横浜F・マリノス ゆるれびゅ~

1.はじめに

 さあ、やって参りました。サッカー選手格付けチェック in ノエスタ!一流の格を持つサッカー選手は誰なのか。港町ダービーでハッキリさせようじゃありませんか。ピッチに出た選手たちがそれぞれを判断。Aなのか、Bなのか、彼らの確かな価値観が問われます。では、早速いってみましょう。

2.参加メンバー(スタメン)

スタメン

■ヴィッセル神戸

・この格付けのため、昔のデザインであるユニフォームを使用
・最後方のマエストロである大崎をまさかの中堅で起用
・疲れを考慮して、フレッシュなメンバーで判定に臨む

■横浜F・マリノス

・超直観型である大物サントスがまさかの控えスタート
・絶対的な走力で素早く部屋へかけこめるチアゴもお休み
・たぶんドラゴンボール関連の判定はめっちゃ得意

3.得意問題は一瞬で、苦手問題は苦戦

■得意問題は前のめりに

神戸ハイプレス

藤本「よっしゃ、俺らの得意な肉の問題だ!」
小川「これはみんなでいつも食べてるからね」
小田「全員で正解の部屋、とっとと入っちゃいましょう」

 どうやら肉の種類を当てるのは得意みたいですね。チーム全員がいつも食べ比べをしているようです。こういう問題だと回答も前のめり。しかも全員が同じ部屋に入るほど息もピッタリ。

 これにマリノス選手たちも気圧されてしまいます。

パギ「おー、これうまっ!え?こっちもうまいんだけど!?」
畠中「わからねぇ…どっちなんだ?」
實藤「ええい、こうなったら勘だ!」

 特にパギ、畠中、實藤の3人は大苦戦。扉を開けたらこの3人だけだった!なんてことも。幸い消えるところまではいきませんでしたが、少し格付けが下がってしまいました。

大崎「俺のライバル、マルコスだけには負けねぇ」
マルコス「俺、何かしたっけ…?」

 大崎は並々ならぬ闘志をマルコスに向けて燃やしていました。彼に対して徹底対抗。互いに正解を引き当てる、バチバチとした戦いが繰り広げられていました。

■最初の人が食べ過ぎて…

神戸の攻撃

 神戸は苦手な問題のとき、かなり慎重に考えます。互いの能力をカバーし、一致団結。何とか正解を絞り出そうとします。

菊池「さっぱりわからんぞ…」
大崎「大丈夫、俺たちがフォローするって」
山口「そうだよ、みんなでそれなりな量を食べれば判断できるって」
安井「そうそう、俺たちに任せとけって」(モグモグ)

 しかし、最初の方の人たちがたくさん食べたり飲んだりしてしまうので、後からきた人が答えるときはほとんど残っていない状態に。

藤谷「おぉ…欠片くらいしかねえじゃんか…これで何を判別しろと?」
ティーラトン「はい、制限時間すぐですよー」
藤谷「あ、あ…こ、答えは…答えは…!」

 その少ない材料で判断しなきゃいけないのに、マリノス選手たちのプレッシャーがものずごい。制限時間も全然くれないので、短い時間で回答を出さないといけないことに。そりゃうまく答えられないですよね。答えの部屋から戻ってきたとき、履くものや椅子がランクダウンしていました。

■チーム連携の悪さ

神戸の攻撃2

安井「うわ…盆栽とかわかるかよ…」
初瀬「はい、俺わかるよ!」
藤本「うーん…難しい。誰もわからないみたいだな…」
初瀬「おーい、ここにわかる人いるってー」
小川「仕方ない、もうちょっと詳しく見てみよう」
初瀬「無視されてる…いいよ、答えてやんないもんねー」
山口「おい、初瀬。お前答えてみろよ」
初瀬「え、え!?今なの!?えーっと…」
山口「あー、わからないなら無理に答えなくていいぞ」

 いや、盆栽マジでわかんないよ。みんなが頭を悩ませるあまり、答えをわかっていそうな初瀬が気付かれていません。そんな彼は不貞腐れてしまいます。しかし、予想だにしていないタイミングで山口から助け船が。まさかの展開にあたふたしてしまい、スムーズに答えを提示することができませんでした。

 まぁ、普段一緒にやってないメンバーですからね。阿吽の呼吸はないですし、話を切り出すタイミングも合わない。このあたり、神戸はやりづらそうでした。

4.一流サッカー選手投入によって戦況が一変

■一流サッカー選手を揃え、巻き返しを図る神戸

交代後神戸

 格付けチェックで劣勢に立たされた神戸。巻き返しを図るべく、一流サッカー選手を4人投入します。そして、大崎を後ろに下げる。回答者のクオリティが上がったことで、前線の選手たちにも多くの食べ物が残るようになります。

大崎「うん、これはこっちかな」
サンペール僕がマリノスを消しますよ
西「おいおい、そんな怖いこと言うなって」
酒井「ビールならわかるんだけどなぁ…」

 さすが一流サッカー選手たち。戦況が一変します。マリノスも選手交代を行いましたが、出される問題との相性が最悪。これが裏目に出て、神戸のペースになっていきました。

■メンタルリセットしたSAMPER

サンペール

SAMPER「メンタルリセット!」
SAMPER「よし、高徳いくんだ!」
井「お、おう…こんなえげつない答えすぐに出すんだ。サンキュ!」
SAMPER「享梧、今だ!」
古橋「最高のアシストだ。決めたぜ!」
SAMPERシャー!

 完璧な回答を連発するSAMPERが止まらない。終了間際、神戸が三流サッカー選手になる危機を一人で救います。ワイン、バイオリンをサクっと正解。元々高い能力を持っているのに、これだけ回答時間に余裕があれば外さないですよね。メンタルリセットした彼は止まりませんでした。

5.スタッツ

マッチレポート - J1レポート note用-1

■sofascore

■SPAIA

■トラッキングデータ

6.おわりに

 いやぁ、後半に中々正解を出せなかったことが痛かったです。特に「かめはめ波のポーズはどちらでしょう?」の問題で、大然がダチョウ倶楽部のヤーを選んでしまったところが痛恨でした…

 神戸は途中交代で出てきた選手たちはさすがでしたね。特にサンペールは無双していました。何問連続で正解を出すのやら…追いつかれて悔しい思いをしましたが、それだけのクオリティを彼らは見せたでしょう。

 以上、引き分けに終わったということで、決着は次回に持ち越しですね。そのときまで判別できるよう、日々研鑽をしていきましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?