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【2020シーズン】マリノス妄想絵日記 12ページ目

1.はじめに

 はい、札幌再びです。早いですねー。約1カ月ですよ。ACLの都合で29節が繰り上がった形。ちょっと異例ですが、こういうこともあります。来週もルヴァン杯でお世話になりますしね。

 やり方大きく変わってないから書かなくてもよいのでは?そんな思いもなくはないですが、状況の整理はしておきたいですし、あのときと選手は変わってますのでね。そういったことを中心に見ていきましょうか。

2.0トップシステムを続ける札幌

 マリノス戦で見せた0トップシステム。専用の対策かと思いきや、そのやり方を継続しているようです。マンツーマンで相手守備陣に対応。ボールを奪ったら、アジリティの高い選手たちで相手の背後を突く。非常にスピーディーなものが求めれれるサッカーを展開します。

札幌の直近2戦

【POINT】
守備陣背後のスペースを消されるとルーカスが活きない
⇒ クロスを上げることでしか攻めれないが、高さがないので弾き返される

 ただ、直近2試合では苦戦を強いられていました。このシステムで一番の槍はルーカス フェルナンデスです。彼の突破如何で、攻撃がどれだけ行えるかが決まります。

 川崎戦は車屋が上がらず構える。大分戦はリトリートで守備陣背後のスペースを消す。このように対応されたため、ルーカスが中々仕事をさせてもらえませんでした。

 そうすると次点の攻撃は、中央突破かクロス爆撃になるでしょう。守田、ジェジエウが控える川崎に対し、大学生の小柏では質が足らず。ペナルティエリア内にディフェンダーを多く配置する大分にはスペースがない状態。いずれも中央突破は叶いませんでした。

 それならクロスになりますが、まともに競れるのは荒野くらい。それも相手守備陣からしたら高さが足りていません。その結果、クロスを上げると問答無用で弾き返されることが多かったです。

 マリノスのようなハイライン。鹿島のように両サイドバックを高く上げる。そういった相手には有効ですが、最終ラインの背後にスペースがないと、機能不全に陥っていました。

3.前回対戦と異なるポイント

 さて、基本的な展開は前節と同じになるでしょう。今一度、前節の復習を。

・ルーカス フェルナンデスを敵陣に押し込めるかどうか
・ビビッてブロック外に逃げず、相手の隙間に入って組み立てられるか
・各所で発生するデュエルに勝てるかどうか

 大事な点は変わらないでしょう。ただ、あのときと出場する選手が異なります。それによる主な違いは、以下になるでしょう。

①福森がコンディション不良から復活
②仲川が怪我から復帰
③フィジカルモンスターであるサントスの獲得

 では、それぞれ見ていきます。

①福森の復活

福森のロングボール

・高精度のロングボールが背後やサイド裏に飛んでくる
右ウイングがどれだけ素早く寄せられるかどうかが大事
・なんなら可変させる余裕を与えないくらい前からプレスをかけたい

 前節出場した高嶺に比べて、福森は少ない時間と空間でも高精度のボールを飛ばすことができます。前回狙われた、ルーカスへのサイドチェンジや、ディフェンスライン背後へのロングボール。この威力が増すはずです。

 そのため、福森にどれだけプレッシャーを与えられるかどうか。右ウイングの素早い寄せが鍵になるでしょう。

 また、昨年ホームでの対戦時のように、可変させる間も与えないくらい前からプレスをかけることも有効です。どこかを切る頭のいいプレスは求めないので、遮二無二走って相手に迫る姿勢も強く求められるでしょう。

②仲川の復帰

仲川復帰

【POINT】
菅が戻る前に福森と駆けっこに持ち込めるかどうか

 福森のロングボールは大きな武器ですが、彼には弱点もあります。それは、アジリティの低さです。そこを突きたいということは、前回の妄想絵日記にも書きました。

 サイドバックとして守備をする菅は、攻撃のときは高い位置に出ていきます。ボールを奪われ守備に移行する際、彼は戻るまで時間がかかります。なので、戻りきる前に、福森へ駆けっこを挑みたいです。

 そこで効いてくるのが仲川の復帰。水沼に比べてスピードのある彼は、この勝負で優位に立てるでしょう。多少長いボールでも背後に出すことで、そこを入口にカウンターへと繋がりやすいはず。このシチュエーションを何回作れるか。これも大事です。

③サントスの獲得

サントスのフィジカル

【POINT】
センターバックとのデュエルでフィジカル勝負が釣り合うかどうか

 前回対戦時はエジガルでしたが、今回はフィジカルモンスターであるサントスが控えています。川崎戦のとき、宮澤はダミアンとのデュエルに苦戦していました。もしかすると、サントスも同じ状況を引き起こせるかもしれません。

 ただ、彼のプレーを札幌も見ているはず。繋ぐことよりデュエルを重視した場合、キム ミンテが先発する可能性もあるでしょう。ここに誰が先発するか。それによっては、積極的に中央を狙ってもいいのかもしれません。

 また、サントスは途中出場させる形もあるかと思います。しかし、そうすると相手も対応して選手交代することができるでしょう。そうするくらいなら、先発させてジャンケンに持ち込んだ方が分がある。自分はこのように思います。

4.予想スタメン

 最後に、予想スタメンです。

スタメン

■横浜F・マリノス

4-2-1-3の布陣
・そろそろ天野が戻ってくるはず。1人剥がす彼に期待
・両サイドバックはターンオーバー
・インテンシティ高くなるはずなので、ボランチはこのコンビになる
(バチバチのぶつかり合いでは、和田のデメリットが目立ってしまう)
・サントスは奇襲で使いたいので先発が望ましい

■コンサドーレ札幌

3-5-2のような布陣
・前回対戦と同じ0トップシステムで、相手守備陣の背後を狙う
・週末に試合がなかったのでベストメンバーを組める
・センターバックはデュエル重視でキム ミンテかもしれない

5.おわりに

 前回対戦のときより、攻撃的な姿勢は貫けていると思います。また、やるサッカーも前線の個の力を発揮できていますし、そういったことができる相手でもあります。戦うことができる心とスカッド。これはデュエルでものを言うことになるでしょう。

 広島戦に続き、インテンシティの高い試合になるはず。相手は1週間空いていますが、こちらは中2日。ここがどう出るか。連戦最初の踏ん張りどころだと思います。アウェイでの敗戦をここで返しましょう!

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