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Drive in Theater Japan Tour in 西尾

所属している西尾青年会議所でこんなイベントをやりました。ウィズコロナなイベントですね。久しぶりに記録動画もつくったので、その記録も残しておきたくてnoteの筆をとりました。(※キーボード打ち込みですが)

あらためて、この団体はスキルや価値観の宝庫だなーと感心。私は本業は民間企業の社員で今は営業企画をしています。副業が禁止されていないので、個人事業として、自分の暮らす地域周辺に限定した販促・営業支援、HP制作、イベント企画・運営をしつつ、ちょっとだけ利益を得ています。

自己成長×人脈拡大できるかなーという軽いノリで西尾青年会議所に入りましたが、ここ数年の活動は本当に実践的な学びがあります。そして、今回のイベントを通じて、さらにダイバーシティな環境になりつつあるなーと再認識できました。

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ダイバーシティは地域に何をもたらすか

今回この事業を企画した主要メンバーは5人。運送会社経営、自動車整備・販売、産業廃棄物中間処理業者、写真館、クリーニング屋の会員が中となり、企画・実行しました。その他にも当日までに100人を超える所属メンバーが様々な形で準備・運営に携わっています。

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ダイバーシティと聞くと、国籍の違い、性別の違いなどに焦点にあたりがちですが、経済の面から考えると「ダイバーシティ・マネジメント」という言葉の通り、キャリア、スキル、ライフスタイル、趣味、価値観など「様々な違い」すべてがダイバーシティの要素となります。

今回の「Drive in Theater Japan Tour in 西尾」でも、運送会社のメンバーによってスクリーンの土台となるパレットが手際よく敷かれていき、自動車整備・販売のメンバーが高所作業車を手配するなど、メンバーそれぞれの個性や職能が機能しつつイベントが完成されていきました。

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自分も微力ながら、これまでの経験から広報係として協力。(noteの写真や動画もすべて自分が撮影したものです。)

このように異なるスキルやキャリアなどをもつメンバーが力を合わせて、何かを作り上げることで、互いの能力を高めたり、自分には出来ないことを出来る人脈を得たりすることもダイバーシティの魅力の1つです。

最近流行りのオンラインサロンでも、「●●をやってみたけど異業種のデキるメンバーが集まってスゴい結果になった」的な事が事例として時々出てきますが、人材交流により、自分たちの暮らすまちの地域経済をまわす仕組みがパズルのピースのように少しずつ完成されていく感覚があります。


このイベントが地域に与える影響

新型コロナウィルスの影響により、やむなく色々なことが制限されていきました。消費者の目線から見れば日常生活における買い物や娯楽。地域経済の目線でも大きな影響があったことは皆さんご存知の通りです。

会場となった三河一色さかな村に隣接する「一色さかな広場」はゴールデンウィーク期間中はコロナの影響で全館休業。そして毎年開催されていた「三河一色みなとまつり」も9月に延期となるなど、一色地区ならず社会全体がちょっと沈みかけていた印象です。

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だから、今回の事業ではイベントがなくなって影響を受けていた地元のイベント会社さんに設営を依頼したり、参加される方には地域の飲食店とコラボしてお弁当を販売したりしました。

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それら1つ1つはとても小さなことです。地域経済といってもコラボした飲食店は4店舗でしたし、今回ご招待できたお客様も70組という限定的な企画でした。

ですが、コロナ感染予防に配慮しながら、「新たな様式」として、「娯楽を提供する。」「経済を回す。」という新たな一歩を表現できたと考えています。つまり「きっかけ」です。

その「きっかけ」と前述した「ダイバーシティ」の相乗効果が、の地域に良い影響になればと願います。

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もともと予定していたわけではないのに、自発的に草とりが始まり…

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「これ要るんじゃない?」って、その場の機転で補いあい…

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地元メディアに取り上げていただいたり… ※ゴリ押ししていません(笑)

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そして次の日からは、日常生活に戻り、それぞれが果たすべき「仕事」と向き合います。

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緊急事態宣言は解除されましたが、まだしばらく私たちはウィズコロナの環境下がつづきます。油断してもいけませんし、動き始めた経済の循環を止めることなく回していかなければなりません。

ちょっとしたことでも、明るい話題になります。主要メディアの出す全国のニュースも大事ですが、私たちの地域が今どうなっているのか。この地域をどうしていったらいいのか。を考えるようになることが大切です。

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そして、こうなればいいのに!という希望があれば動き出してみること。あんなことはダメだ。という否定しているよりも、自分を軸にしてどうしたら良くなるのか考えることが大切なんだろーなーと思い、まとめとさせていただきます。

暗くなっちゃだめだよ。文句言ってても何も変わらないよ。実行していきましょう。

おまけ

なので、こっちは青年会議所関係ないけど、友達のたくやくんが主催のイベントに協賛してあげてくださいね。(こうつなげてきたか!と感心した人もしなかった人もとりあえず見ちゃったので潔く金だけ払いましょう。)

団体やオンラインサロンに所属しない究極のローカルヒーロー榊原卓弥と愉快な仲間たち。フェスとかちょっと苦手なんだよなーっていう人。大丈夫。僕も苦手です(笑)

コロナくんのおかげで働き方改革はメッチャ進んだけど、社会はめっちゃズーンとなってるから、やっぱりコロナくんはパワハラ上司です。上手くやっていきましょう♪

次回note予定

・西尾城を活用したシティプロモーション?
・地元のカタログギフト?
・アウトドア酒場ボトルズ?
・地元商店におけるSNS活用とその効果とは?

どれかをお届けする予定です。スケジュール管理できる大人になりたい。

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