【第2回】伝える力 1分間スピーチ

<講義からの学び>
①講義まとめ:
・コミュニケーションはスキル(技術)であり、1分間スピーチは伝える力の基本型。基本の型を覚えて使うことで相手に伝わるコミュニケーションができるようになっていく。
・まずはテーマを決めるべし。テーマを決めることが実は最重要。話したいこと(伝えたいこと)もなくだらだらと話しても意味がない(コミュニケーションの目的が達成できない)。
・テーマに沿った知識、経験を共有すべし。知識、経験はテーマ(主張)を支えるファクトとなる。ファクトが具体的で、臨場感あふれるものになればなるほど、説得力が増す。
②1分間スピーチ事例からの気づき:
・テーマありきで経験をピックアップすべし(テーマを支える経験をピックアップ)。経験に引っ張られてテーマを忘れてしまうことは良く起こる。
・知識、経験はインプットしても忘れてしまう。何かを覚えたいとき、経験をしたときには、感情を伴わせて記憶を強化するなどの工夫をするとよい。無感情に日々を過ごしていると何も記憶として定着しないということが起きうる。
・1分間スピーチは20秒×3セットというイメージで行う。
・いきなり1分間スピーチをやるのは誰でも難しい。継続的にトレーニングすることが必要である。

<私の気づき>
1分間スピーチをいきなりしろと言われても、基本型もしらず、やったこともなければいきなりできるわけがない(時間感覚もわからないので)。日々のトレーニングが重要である。

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