【第9回 簿記入門】簿記とはなにか

<講義からの学び>
①簿記とは:経営成績とはPLのこと。財政状態とはBSのこと。簿記とは経営成績(PL)と財政状態(BS)を明らかにする技能。端的に言ったら決算書を作る技術。
②会計の本質:経済実態をできる限り正確に数値で表現すること
③何のために簿記を学ぶか:本来的には経理部門の人が決算書を作るための技術であるが、経営管理を担うものとして、決算書を読んだり、管理、企画をするうえでその知識は有用。さらに言えば、経営者としてどんなBS、PLにしたいか、会社としての方針を決めたり、自分がプロと対峙するようなことを想定したとき、簿記の技術は役に立つ。

<私の気づき>
・会計は決算書を読む技術、簿記は決算書を作る技術。決算書を深く理解するためには、あるいは、自分でどんなBS、PLの会社にしたいかを考える際には、簿記を学ぶことは重要だと感じました。

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