【第6回】スパムメールはどのように送信されているか

<講義からの学び>
①スパムメールについて:スパムメールのスパムはゴーヤチャンプルによく入っているあのSPAMだった!スパムメールの有効策はクリックしないこと。クリックしたら有効なアドレスとして認識され、さらにスパムメールが来るようになる。画像表示すると、開いたと同じ認識がされるので画像表示されない設定にしておいたほうが良い。
②スパムメール送信国:24.3%が中国。17.7%が米国。9.6%が韓国。日本は1.6%と人口の割に少ない。
③電子メールの仕組み:転送機能、読み出し機能から成り立っている。SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)と呼ばれる通信手順(プロトコル)で電子メール(eメール)を送信、転送する。メールソフトの設定画面などでは「送信サーバ」「メール送信サーバ」などと記載されていることもある。
④スパムメールの仕組み:
プログラムで誰から(from)、誰に(to)、どういう件名で(title)、どういう本文で(body)送るかを書けば、簡単に送信可能である。電子メールで必須の情報は受信者メールアドレスのみ。送信者のメールアドレス等は簡単に偽装できる。プログラムを活用すれば、送信先であるtoを入れ替えて多数のメールを送信することができる。
⑤スパムメール対策:
不信なメールを開かない。リンクをクリックしない。画像を表示しないデフォルト設定にする。フィルタリング機能を使う(Gmailを一度通すやり方が有効)

<私の気づき>
・スパムはいつもCostcoでダース買いしていますが(笑)、スパムメールは大量に受け取らないように気を付けようと思います。積極対策というより、対処療法的なものと、標的にされないように気を付けることが一番の対策だと認識したので、もっと意識を高めていきたいと思います。emailは便利で頻回に利用する反面、それだけ脅威に接触する機会にもなりうるということで、注意が必要だと感じました。やはり、便利さとリスクはもろ刃の剣ですね。

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