【第1回】セキュリティーの定義

<講義まとめ>
①セキュリティーと聞いて何を思い浮かべる?
講義受講前:ウイルス感染、サイバー攻撃からの防御、情報漏洩リスクの回避、ウイルス対策ソフト、VPN接続
講義受講後:セキュリティには「安心感」も含まれる。安全性:危害に対する許容度。保障:状態が損なわれないように保護し守ること。防衛・治安:攻撃に対し、防ぎ守ること。安心感:心安らかな状態。
⇒一言でセキュリティーといっても色々な意味が含まれる。中でも最も大事だと思ったのは、安心感。安心できる状態に保つこと。安心するためにはリスクが許容範囲内にある必要があるし、攻撃に対する対策も十分でなくてはならない。この「安心」というのが一つのキーワードだと思った。
②リスクについて
リスクをゼロにするには莫大なコストがかかる。だから許容度を設定する。リスク許容度を踏まえて費用対効果も考えながらどの程度のセキュリティーを求めるかが大事。

<講義からの気づき>
・組織、人によってリスク許容度は違うのだろうと想像。安心を得るにはコストがかかる。どこまでのコストがかけられるか、かける価値のある情報を持っているかなどを踏まえ、セキュリティー対策をしていかないといけない。
・当たり前だが、セキュリティは情報セキュリティだけを指すものではない。自分はどのくらい「安心感」が欲しいと思っているのか、それに見合った投資をしているか、家族の安心、安全も含め、一度見直したいと感じた。

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