【第12回 簿記入門】起業と簿記2

<講義からの学び>
・簿記においてBSとPLは同時に作成(仕分け)していく。
・左側(借方)は資産、費用、利益。右側(貸方)は負債(他人資本)、純資産(自己資本)、収益。左右がバランスする。
・お金の出入りがあったら、それが資産なのか、費用なのか、負債なのか、純資産なのかを考え(実際のところは資産と負債、純資産はバランスするので同時に発生することが多い)、仕分けし、バランスする形で振り分けていく。消込という作業も忘れずにしないといけない。
・PL部分の利益と純資産を連動させることを忘れずに実施する。
・消込の話が少し難しかったので調べました。検索でヒットした以下の情報から、期日が来て入金、出金の処理が完了した費目を消していく作業だと理解しました。
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消込(けしこみ)
消込とは、売掛金や買掛金など債権・債務の勘定科目の残高を消していく作業を指す。
例えば、売掛金の入金があった場合、支払明細と照らし合わせながら入金されているデータを消していくことで、売掛金が請求通りに回収できているか、残りの売掛金がデータ上と実際の入金でズレていないか、回収の遅れが出ていないかを把握することができる。このように商品代金が入金されたときに行う消込を「入金消込」といい、反対に代金を支払ったときに行う消込は「支払い消込」という。
会社の規模が大きくなるにつれ消込も多くなり作業が煩雑になるため、月次決算の締めが遅れる原因のひとつとなっている。
https://www.infomart.co.jp/seikyu/yougo/keshikomi.asp
/////////引用終了//////////

<私の気づき>
きちんと理解できているかを確認するには、いくつか実際のBS、PLを見たり、手を動かして自分で作ってみないといけないと思いました。

<参考>
知っておくと便利な「貸借対照表」と「損益計算書」の深いつながり
https://www.freee.co.jp/kb/kb-accounting/bs-and-pl/

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