【第11回】組織形態の多様性

<講義からの学び>
①組織形態:多様な組織形態が存在。どれが最適ということはない。ケースバイケースで状況や陣営などに応じて適した組織形態は異なる。
典型的な組織形態:トップダウン型、ピラミッド型、ボトムアップ型
新しい組織形態:アメーバ型、クラウド型、狩猟型、放浪型
②5つの組織モデル:レッド(衝動型:オオカミの群れ)、こはく(順応型:軍隊)、オレンジ(達成型:機械)、緑(多元型:家族)、ティール(進化型:生命体)
⇒場面場面に応じて組織モデルを使い分けるようなダイナミズムが必要なのかもしれない。

<問い>
Q1: 現状の組織形態はどうか?理想はどうか?周囲はどうか?
A1: 現状ピラミッド。理想はクラウド型。IT技術の進歩で中間層が必ずしも必要なくなってきている。組織を自前で持つ必要性がなくなってきている。業務を適切な委託先に外注し、求める成果物を得る形に。優れたプロジェクトマネージャーが居れば仕事は成立する。周囲はピラミッド型。

<私の気づき>
・組織形態にも唯一正しい解はない。その時の状況やメンバー、情勢、ニーズによって最適解は異なる。5つの組織モデルを状況に応じて使い分けられる様な組織が実は一番強く、状況に応じた判断、行動がしやすいのがティール組織なのではないかと感じた。一方で、ティール組織を作ることは非常に難しいと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?