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強みを生かすのと弱みを捨てる

前回の林先生のインタビューを見てから森岡さんにハマってます😁
弱みが強みになった人を見たことないと言っていて、めっちゃ納得しました。学校では出来ないことを頑張って普通にする努力をしろって言うけど、社会に出たら普通ってあんまり意味ないよなぁと。
そう考えると、僕の学生時代はなかなか良い環境で過ごしていたのかも。
僕の高校は進学校だったので、2年生のときに理系と文系に別れて、3年のときに私立コースか国立コースに別れた気がする。理系になったとたんに国語と社会が少なくなって(世界史の授業を受けたことない)、理科と数学が増えた。現役のときは、数学と英語と物理しか勉強しなかったなぁーと。そのおかげで現役時代のセンター試験の数学は満点でした。物理が26点でしたが(笑)
受験に失敗し代々木ゼミナールという誰でも入れる学校に入学し、浪人生活に。ここでも私立理系コースに!早稲田に行こうと思い、理科は物理と化学を勉強したが、夏前に化学を諦めた。英語と物理と数学に絞ったわけです。
夏を過ぎたあたりから、信州大学にスノボーしに行こうと友達から誘われて信州大学建築学科を受けることに。国立だから、センター試験では国語も社会も必要に。でも、秋から国語と社会を勉強しても間に合うわけないと思った僕は国語と社会を捨てた。マドンナ古文くらいは覚えた記憶があるけども。これにはカラクリがあり、信州大学ではセンター試験の数学と物理が2倍になり国語と社会は1/2になるという仕組みだった。だから国語と社会を勉強するくらいなら数学と物理を勉強したほうが結果が出るなと。
センター試験当日、社会を日本史に選択。#たぶん本気で社会は1分も勉強しなかった
「始め」の声がかかり、僕は問題を見たけどなんにもわからなかったのを覚えている。社会の対策としては、2つ作戦があった。①全部3を選んで解答する②2番目に長い解答を選ぶ
僕は②を選択したが、日本史って2文字の選択肢が多く結局ランダムに答えた。
結果として、5分位でマークシートを埋めて次の数学のために寝たわけ。さすがに会場がザワザワしてたけど。30分くらいはバッチリ寝れたので、次の数学ではほぼ満点の結果を叩き出したのです。ちなみに社会は18点でした。
2次試験で数学満点を叩き出したので、その結果、信州大学建築学科は無事に合格した。
何が言いたいかというと、弱みを普通にしたら#今回の場合は社会を勉強してたら
きっと合格はしてなかったと思う。強みの数学を磨いて磨いて磨きまくったから良い結果が出たんだなと。
これはあくまで僕の受験の話だけど、
これからの時代は自分の強みを活かす生き方をしたほうがいいんだろうなと。自分の強みをしっかり把握して、表現する。これができるとめっちゃ楽になるのになー!!

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