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コミュニケーションって難しくない??

「コミュニケーションって言葉のキャッチボール」ってよく聞きませんか?
僕は今までこれを、相手にボールを投げて、相手からボールが返ってきて、また相手にボールを投げるという風に、ボールの行き来が大事なんだよねー
という認識でいたのですが、、、最近ちょっと変わってきました。


「コミュニケーションって言葉のキャッチボール」を因数分解すると、【コミュニケーション】と【言葉のキャッチボール】に分かれる。因数分解をするには、まずは言葉の定義が必要です。①良いキャッチボールとは何かをしっかりと考えなくてはいけないわけで。ネットで色々と検索していると元プロ野球選手のブログにこう書いてあった。
「相手の左胸らへんに投げること」
つまり、相手が取りやすい場所に投げることというわけ。
わかりやすくすると、良いキャッチボールは相手が取りやすい場所に投げる。
つまり、自分が速い球を投げるとかカッコよく投げるとかではなく、相手が取りやすいところに取りやすい球を投げる。子供とキャッチボールするとわかるんじゃないかな。子供がどうやって取るかを考えてボールを投げると思うんです。
お、めっちゃいい例えが浮かんできましたねー(笑)

コミュニケーションとは相手の取りやすい場所に投げかけること
になり、
コミュニケーションとは相手の欲しいことを投げかける
となる。
つまり、コミュニケーションとは相手を中心とした行為となり、相手を想像する力が必要になってくるわけである。
「自分がどうしたい」かを主張するのではなく、
「相手がどうしたいんだろうか?」を考えることがコミュニケーションということなんだなと。


これって多くの人が知ってることかもしれないけど、実行するのが難しいことなんだよね。僕がよく使っている「知る→わかる→できる→教える」の知ってるけどできないというやーつ。こればっかりは実践して経験値をあげるほかない。そしてたくさんのコミュニケーションミスをして、そこから学び改善していくしかない。コミュニケーションミスに気づくという力も必要になってくるか。コミュニケーションミスに気づいていない図太い人もいますよね。部下の気持ちがわからない上司とか、子供の気持ちに寄り添わない親とか。いますよね(笑)


仕事のトラブルは人間関係が多いし、人間関係が悪くなる理由はコミュニケーションロスなわけで。
「コミュニケーションロスを減らすためには」と問いを移すわけですが、これに関してはある程度僕の中で答えが見つかってきているんすよね。僕の考えていることを真剣に取り組めば多くのコミュニケーションロスは無くせるし、実際無くなっている。仕事でのトラブルも夫婦間でのトラブルも友人間でのトラブルも。

ま、こんなことをずっと考えているオタクなんですが、、、ちゃんと考えていることがどれだけ合っているかの検証を続けます。

まだまだ僕の修行は続きます。

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