企業のDXを加速させる動画活用の未来
来たる7/30の15:00 - 15:45の、コーポレートテックカンファレンスにて、”企業のDXを加速させる動画活用の未来”というテーマで登壇させて頂きます!
キープレイヤーズの高野さん、ワンダープラネットの佐藤さんとご一緒させて頂くこと、とても楽しみです。少しでもお聞き頂く方のタメになるよう、頑張りたいと思います!
そして、今日は、カンファレンスの前に、少しこのテーマについて事前に考えていることを書いてみたいと思い、このnoteを作りました。詳細はイベントにてお話したいと思いますので、少しでもご関心をお持ち頂いた方は、是非イベントにお越しください!(無料です!)
動画は広告の為だけのものではない
まず、初めにお伝えしたいのは、動画の持つ可能性は広告だけではなく、コーポレート領域全般、あるいは全社の企業活動にとって有用である、ということです。まだまだ、動画 = 広告というイメージを持つ方も多いですし、もちろん動画広告のポテンシャルも非常に大きいのですが、採用、IR/PR、営業資料、CSR、教育研修、社内マニュアルなど、動画を活用することで企業のDXがより良くなる用途はとてもたくさんあります。コロナ禍で、リアルな対面機会がなかなかとりにくくなる中、非対面で自社の魅力をどう伝えるか / どうコミュニケーションを活性化させるかは、全社の課題であり、その解決策の一つとして、動画は非常に有用な方法だと考えています。
資金調達/株主対応で動画を用いる方法
例えばこちらの動画は、普段我々が、新規投資家の方に会社紹介をする際に使っている、サービス紹介動画です。自分達がどんなサービスを行っているか、PPT数十枚を使って説明する前に、初めに1分間の動画が流れるだけで、誤解なく自分達のサービスが投資家の方に伝わります。
また、例えば我々は直近、オーディオ編集を可能とするMA(Multi Audio)機能を実装するプレスリリースを発表しましたが、この際にも、VIDEO BRAINを活用して以下のような紹介動画を作成しました。
例えばSaaS企業において、定期的に自社サービスのアップデートをすることなどあると思いますし、そのアップデートをプレスリリースしている企業も多いと思いますが、そうしたアップデートについて、ただ文章 / 写真でアピールをするだけでなく、紹介動画を入れ込むことで、その伝わりやすさは格段に上がると考えています。我々が、新規投資家 / 既存株主とやり取りをする際も、定期的に動画を通じたメッセージを見て頂きながら、コミュニケーションを図っています。
採用で動画を用いる方法
例えば、このような会社のコンセプト動画を一番初めに新卒採用 / 中途採用の際にお見せ頂くことで、社内の雰囲気だったり、会社のイメージなどを候補者の方に伝えることができます。候補者の方も、複数の会社を受けていることが多いため、口頭ベースだけのコミュニケーションだと、その会社のイメージがどうしても薄くなってしまうリスクがありますが、このように会社紹介の動画を見て頂くことで、自社認知を高めることができます。
あるいは、このようなコンセプト動画だけだと、大きなイメージだけしか持つことしかできない為、より具体的な社風 / 社員の雰囲気などを見せて欲しい、と言われる事があります。足元の状況だと、フルリモート / 大きな出勤制限をしている会社も多い為、オフィスに呼ぶこともなかなか難しいし、仮にオフィスに呼べても、そもそも社員が出社していない為、雰囲気などを伝えることが難しい。こうした際に、各グループが例えばどのような取り組みを行っているか、などを取り上げた動画を流すことで、どのような社員が、どのような雰囲気で仕事を行っているか、だいぶイメージを持って頂くことができるのではないかと考えています。
最後に
このnoteでは、オープンエイトが行っている取り組みの一部をご照会しましたが、まだまだ僕らの中でも違う活用用途がありますし、高野さんや佐藤さんの活用用途も、とても面白いと思います。是非お時間がある方は、コーポレートテックカンファレンスにお越しください!
そして、最後に少し宣伝ですが、こうした一つ一つの動画を全て外注で作ると、とてもコストがかかってしまいますし、かといって、通常のフリーソフトで自力で作ろうとすると、相当時間がかかったり、クオリティが低いものができてしまったりします。ハイクオリティのものを、誰でも簡単に作れる、と言う意味で、VIDEO BRAINはとても優れたツールだと思っているので、ご関心を持って頂いた方は、是非お問い合わせください!
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