意外なトークネタが突き刺さることもある話
マッチングアプリで縁あって今度会うことになった。
なかなか良さそうな相手なので、何としても良縁にしたい。
だけど、何を話せばいいのか分からない！
これって実は珍しくないことだったりする。
最初のうちはありきたりもない話をできたけど、途中からトークネタが枯渇してしまい気まずい時間が流れてしまう。
酒の力を借りれば何とかなるかもしれないけど、さすがに初回からお酒を飲みかわすまでには至らない。
かといって得意のオタクトークをしようものなら相手がドン引く可能性大。
一体、どうすればいいのか。
もしかして「詰み」ではないのか。
ですが、ご安心を。
というのも、相手によっては意外なトークネタが突き刺さることもあるから、そこまで身構えなくてもいいんじゃないかというのが俺の考えだ。
では、俺の実体験をもとに意外と盛り上がった話のネタを紹介しよう。
■小数点は3or3.14？
意外にも思うかもしれないけど、これスゴい盛り上がる。
1vs1の場でも盛り上がるし、街コンみたいな複数の出会いの場でも盛り上がる話題。
学校や学区によるカリキュラムの差の思い出話をきっかけに、各々の学生時代の話に移ることができるからかなり便利な話題だと言える。
ただし、これは相手の年齢が分からない時しか使えないネタ。
特に同い年だとそこまで差がないだろうからイマイチ盛り上がりに欠けてしまうな。
円周率の桁をどれだけ言えるかも変化球として使ってみるのも経験上、ありだと判断。
■中学校のときに流行ってた遊びや言葉って覚えてる？
円周率とは違って逆に同世代相手ならこっち。
小学校時代だとさすがに覚えていない人もいるだろうし、高校時代だと今と変わりない人だっている。
だけど、中学時代なら思春期とあいまって十人十色なエピソードトークを持っている可能性が非常に高い。
だからこそ、そこを突くことで以外にも盛り上がることがあるんだよ。
特に同世代だと共感できるネタもたくさんあるだろうから案外なんとかなったりする。
ちなみに俺は中学時代に流行った遊びの話で「ケイドロとドロケイのどっちが正しいか」を話したら、「中学生になってまで何やってるの？」と返されたことがある。
いいだろ、中学生でドロケイをしていてもよ……！
■朝ご飯はパン派？ごはん派？食べない派？
昔からの定番ネタかもしれないけど、このトークネタはやっぱり強さを感じる。
人によって本当に意見が分かれることだから。
でも、マッチングアプリで会うってことは、今後もしかしたら付き合って一緒に暮らすかもしれない間柄なわけで。
つまり、互いの生活形態を知れる話題ってのは理に適っているんだよ。
でも、そこまでプライベート感がない話題でもあるから、言うのも聞くのもあまり抵抗を感じなかったり。
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ちなみに俺の朝食はサプリメント派。
何か口に入れないとなあとは思うけど、朝から固形物を食べるのもなんだかなあと思った末にたどり着いた答えがこれ。
朝サプいいよ、朝サプ。
たまに白米と卵焼きを食べたくなるけどね。
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