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Nurse With Wound ナース・ウィズ・ウーンド

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Nurse With Wound関連。『ナース・ウィズ・ウーンド評伝 パンク育ちのシュルレアリスト・ミュージック』(DU BOOKS)と併せてお読みください。 https://d… もっと読む
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2018年11月の記事一覧

Steven Stapletonが日本の音楽を(少しだけ)耳にした + Voice Recordsのこと

Steven Stapletonが日本の音楽を(少しだけ)耳にした + Voice Recordsのこと

 前回の最後に書いたように、今回は筆者が2018年10月にSteven Stapleton(NURSE WITH WOUND)の自宅を訪ねた際、持参した日本の音楽を一緒に聴いた時のことを記す。場所はSteveの工房、馬小屋の隣にある小さな家屋。ライヴ時の物販スペースで売る予定のCDをパッケージする作業時のBGMとして流した。用意したものの半分ほどしか流せなかったほか、彼の感想も録音していなかったの

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Nurse With Wound サンプリングあれ、これ

Nurse With Wound サンプリングあれ、これ

 ※(2023年12月大幅に加筆修正)

Nurse With Wound(以下NWW)の音楽とアートワークが複雑怪奇極まるところは少しでもカタログを眺めてみればおわかりの通り。しかし、長く接した上でそれらを並べてみると、今度は作品間を繋ぐ共通項というか、NWWを成立させる不文律のようなものが見つけられる。ナンセンスというセンス、あるいはユーモアとも呼べるそれはNWW世界にとっての整合性を担保する

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