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指を落して知った「音、波動の癒し」ってやつ

このnoteは

↑こちらの派生記事として書いています。

2016年12月13日、
指を落として、手術した翌日。
やっぱり痛いんですよ。

でも、できることはやろうと想って、
翌朝、発声練習はいつもどおり
してたんです。

そこで氣づいた面白いこと。

痛みが増す声の響きと
痛みが和らぐ声の響きがあるってこと。

たとえば、
「ド」の音程で声を出すと
指の激痛が増すんだけど、
「レ」で発声すると
痛みが和らぐ。

「和らいだ!」と氣づいても、
ちょっと声の出し方を変えると
「レ」でも痛みが増したりするんです。

あぁ・・これが
「声の波動で癒す」ってやつなのか!
と実感しました。

どんな風に和らいだのかというと、
誰でも知ってる
「麻酔の感覚」です。

ようするに痺れるんです。
自分の声の振動が
うまく痛みのズキズキと波長が合えば
痺れて感覚が麻痺して
痛みが消えるんです。

澄んだ感じではないです。
むしろ澄んだ感じは
「ド(例えばの音です)」の方だったかも。

防壁がなくなって
「痛み〜!」が
ダイレクトに来る感じ。

まぁ、どちらが癒しの波動だか
分かりませんが、
声による響きの違いは
激痛の状態だったからこそ
学べた感覚だったと想います。

失ったものは大きかったですが・・・。

書いていたら、自分のこの曲が聴きたくなった(笑)。

これもレコーディングして
しっかり発表したい曲だなぁ

うたが、音が、言葉が、 もし心に響いてくれたなら サポートいただけたら嬉しいです。