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『マメ』⑤・・・その先へ

僕が音楽を始めた原点の「マメ」。
32年の時を経て、
ようやく表現することが出来ました。
(経緯は「マメ」のマガジンを参照ください)


前回、「レコーディング作業を進めていきたい」
と言いました。

そうなんです。
他にも若い頃に描いた
若い内相的な想いを描いた
今でも歌いたい曲は
いっぱいあるのですが、

ひとつ、必ず残したい
「マメ」のアンサーソングがあります。

数年前に出来たから
30年後の僕が、30年前の僕へ
贈った曲です。

「君へ」という曲です。

noteでいつか綴ったかな?
なんて思いながら、
自分のnote探してみたんだけど
見つかりませんでした。

facebookかyoutubeの徒然な録音は
どこかにあるかもしれないし、
曲への想いも
どこかでくどくど語ってしまったような気もします。

でもまた、
レコーディング音源が完成したら、
いろんな想いをここに綴ろうと思っています。

*************

と、言いながら
ちょっと触れちゃいます。

二人目の子どもが生まれ、
不安で情緒不安定になった僕は
家出して、大分から自転車で(途中まで)
小倉まで出て
路上で憂い顔でウクレレ弾いて、
ネットカフェに泊まりました。

その翌朝、youtubeでスピッツ聴いて、

公園歩いてたら出来た歌です。

13歳でブルーハーツの「青空」聴いて
僕の聞こえた「青空」を「マメ」にした。
42歳でスピッツの「みなと」を聴いて
僕に聞こえた「みなと」を「君へ」にした。

そんな感じです(笑)

*************

こんなエピソードを
出演者が参加費支払う型の
ウクレレコンテスト祭りに参加して
自己紹介MCで言って演奏したら
客席がドン引きしたいたたまれなさを
今も憶えています。

出演者皆が、どこかのウクレレ教室の
発表の場としているような所で
このような濃い想いは
お呼びじゃなかった・・・。

でも、帰り際に声かけてくれた人も数人。
その後、イベント主宰のとかとも
知り合ったりしたので、

うん。

やっぱり大切にしていることを
見失わずに、
且つ、穏やかな心で
現れた現実に
志した自分を歩めば

素晴らしい出逢いで
これからの人生
開かれてゆくものだと
最近はいろいろ証拠も上がってくるように
なりました。

これから『君へ』の完成に向けて
またレコーディングを進めていこうと想います。

「マメ」だけでは弱い。
弱かった自分を正直に認め、
浮き上がらせ、
癒しただけだ。

「君」を連れて、
今、僕が力強く歩んで行くための創造。

必要な曲です。

レコーディングを進めていきます

身は宝。
開いていきましょう♪

うたが、音が、言葉が、 もし心に響いてくれたなら サポートいただけたら嬉しいです。