精算幅を守るために長く働いて前倒しになったら良くない気がする

 どうも。眠気がすごいものの家事を終わらせているのでnoteさえ書けば日課を終わらせられるので頑張る、ひらりんです。

 私は4月にSES企業に未経験で転職して、現在単純作業系の現場で働いているのですが精算幅を守るために今後残業が必要になることがあるのだろうかとふと疑問に思っています。
 ただいま7月12日で来月も契約更新されるか現時点でもわからない状況ではあるのですが、もしされた場合お盆が待ち受けています。
 以前スケジュール共有があった時に、現場のお盆がだいぶ長いことを知ってしまったのですが、もしこの通りだとしたら精算幅の下限に遠く及びません……
 10時間残業しても足りないくらいなので、もし下限を守らないといけないとしたらどうしようかと戦々恐々としてしまいます。

 やりがいのある仕事であれば残業は構わないのですが、参画現場は上記の通り単純作業です。1日にやるべき件数が指示されているのですが、定時通りの勤務でもそれを大幅に超える件数を処理してしまっています。
 参考までに同じくSESでITエンジニアをやっている友人に聞いてみたところ、残業理由として精算幅を挙げるのはOKという話を聞きました。
 そうだとしても、普段でさえかなりオーバーした量をこなしているのに残業を快く思ってもらえるでしょうか……

 本当は精算幅を営業日に合わせられれば良いのですが、おそらく多くの場合は考慮されていないでしょう。
 GWやお盆など大型連休があるタイミングは不要な残業をするという風潮があるのだとしたら、残念な業界だなと思ってしまいます。

 ただ、参画先からしたら実作業時間が少ないのに同じ金額を払わないといけないというのは理にかなっていない話ではあるので、支払金額が一定であれば精算幅が一定であるのも当たり前かもしれません。

 リモート勤務なので腹を括って残業しても良いは良いのですが、予定進捗よりかなり早くなってしまったらそれはそれで現場に迷惑がかかってしまうのではないでしょうか?
 プロジェクトの全容は見えていないものの、ついアローダイアグラムを想像してクリティカルパス上じゃない部分を早めても全体の日数を早めることはできないよななんて思ってしまいます。

 私としてはスケジュールをいたずらに前倒しにする無意味な残業はしたくないので、頂く金額を減らしてもいいんじゃないかと思うのですが、さまざまな会社が関わっている以上そこの金額は変わらない方が良いのでしょうね。色々なところでの予算の兼ね合いがあるでしょうし。

 スケジュールを不要に早めないと言う意味では普段から処理件数を抑えた方が良い説もあります。でもあまりに休憩しすぎるのも罪悪感があるのでついつい仕事をしてしまうのですよね……せいぜい指示件数の1.5倍くらいにすればいいのかもしれませんがいつもそれを上回っています。どうするのが正解なんでしょうか。

 こういうのって自社開発であれば悩まなくて良いのだろうから、もし今後悩みたくないなら自社開発の会社への転職ができるように自己研鑽をしていった方が良いのだろうかなんてことも思う、ひらりんなのでした。

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