IT講座受講日記35日目~Linux⑨Apacheいじるの楽しい~演習の進みに差があるのはなぜだろう。

 どうも。今日のお昼は、納豆、ミートボール、かぼちゃ、ご飯だけにしたらなんだかひもじい感じがして心がちょっぴりさみしい、ひらりんです!

 今日のデジタル人材育成支援事業の講座も、Linuxについて学びました。前回作成した仮想マシンをいじっていきます。講座の流れは以下です!
(今までの記事はこちらから→東京都デジタル人材育成支援事業の日記まとめ|ひらりん|note)

 ◆午前のまとめ
①パッケージ管理
・RPMパッケージ
・yum(EPELリポジトリ)
・tarボール
②ネットワーク基礎(既に学んでいる部分のため割愛)
③ネットワーク設定(ifconfig、nmtui)
④SSH

 ◆午後のまとめ
⑤Webサーバ
・Apacheについて(ディレクトリ構成、httpd)
・ステータスコード(403、404)
・Apache設定ファイルの編集(ディレクティブ)

 なんだか挙動がおかしくてこっそり仮想マシンの作成しなおしなどもしたのですが、無事追いついてしっかり演習課題も進められました。
 とはいえ、なかなか進んでいない方もいたようで、出来る人と出来ない人の違いは何なのだろうとふと思います。

 今までの演習では指示通りコマンドを書くだけだったのが、サーバー構築のテキストになっていきなり難易度が上がったのでそれが原因だろうとは思います。今までは「useradd user1」と入力してユーザーアカウントを作成みたいな書き方されていたのが、user1というアカウントを作って〇〇しなさい。みたいな演習になっています。
 どのコマンドを使えば良いかから始まるので覚えられていればすんなり進められますが、覚えられていないと探す時間も必要なので大分かかってしまうのだと思います。
 あとは、ディレクトリ構成やテキストエディターの仕様も把握していないと一々時間がかかりそうだなと思います。

 相対パスで移動するか、絶対パスで移動するか、touch、cat、lsなどもささっと使えるか、ddで行ごと消したり、/で検索したり、shift+Gで下に移動したり。
 私はすんなりできているのですが、他の方が時間がかかっている様子を見るにそういった操作ができていないのかなと。
 残念ながら、リモートの講座のため他の人の画面を見たり、教えあいをしたりといったことができないのが残念です。
 同じ講座を受けているのに、テストの全体の結果が共有されることも無いし、それぞれの人がどこが得意でどこを苦手としているかわからない。なんだか寂しいなと思います。

 でもそういう考え方をするということは、私はチームワークがある人間なのでしょうか。人によっては、リモートで受けられるから他人なんか気にしなくて良いという人もいるでしょうけれど、私は何か力になれたらとつい思ってしまいます。
 私も他人を気にしなくて良いというメリットは感じていて、それこそ歌ったり独り言を言いながら演習に取り組んでいます。ただ、これに慣れていると出社した時に喋らないようにするのが困難ではないかとも思ってしまったり……

 話を戻すと課題が難しくなっているにもかかわらず、講師の方が説明を省きがちで、より困難さが増している可能性もあるのかもしれません。時間をあげるのでここ読んどいてスタイルです。
 読めばわかる内容ではあるし、わざわざ口頭で説明するより自分で手を動かした方が身につくのは確かなのですが、もうちょっとどうにかならないのかとも思ったり。
 もちろん演習が終わった後にはこうするという解説はしてくださるのですが、取り組む部分でつまずいている人が多いとなると、演習前にももう少し説明をした方が良いのではないかと思ってしまいます。

 ただ私としては、演習で書かれていることを読んで最終地点を理解してから、前に戻って読んで材料を集めていく感覚も面白くて好きなんですけどね。あっここをいじればいいんだ!って発見はかなり喜びにつながります。

 この喜びを感じられるのがエンジニアという仕事なのであれば、楽しんで働けそうとは思うものの、こんな簡単な課題だからそう思うのであって、実務レベルだときっと苦しいことの方が多いのだろうなぁと思ってしまうのですが、今の時点でそこまで考えるのは考えすぎでしょうか。

 何度か書いていますが、どうやって会社を選べば良いのかいまいちピンときません。一応は学んでいることということもありエンジニアで見ていますが、それすらも違ってもいいんじゃないかって。年を取ってから未経験でエンジニアになるのは難しいだろうからエンジニアがいいか……?っていう消極的な考えもなんだかよくない気もしてきますし。
 こうやってnoteを書くなど、パソコンをカタカタするのは好きだから事務とかも向いているような気はするし、求人を見ていると結構いい条件だったりもするからそれもいいんじゃないかって。
 事務は決まった作業ばかりで頭を使わないみたいなイメージもありますが、実際は色々することがあるだろうから完全なルーチンワークではないと思うんですよね。会社にはよるでしょうけれど。
 私だったら空いた時間があればどんどん改善させようと思うだろうし、そういう意味では軽んじられている事務の仕事についたほうがある意味自由に働けたりするのではと思ったり。

 この事務に関してもイメージの話なので実際は違うのかもしれませんが。

 誰かに話を聞いてもらいたい気もしつつ、話しても結局は何も変わらない気がします。変わるにはインプットするしかないような気がするんですよね。自分の中でこねくり回していてもどうも平行線というか。
 でも、インプットをしてもころころ考えが変わったりして難しいところ。他の人はどのように人生の行く先を決めているのでしょうか。

 今日も路頭に迷いながら深夜になっていく、ひらりんなのでした。

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