基本情報技術者試験の科目Bって簡単?

 どうも。夏至だからか日が長くてなんとなく嬉しい気がしたもののもうすっかり暗くなった頃にnoteを書いている、ひらりんです。

 ついに、基本情報技術者試験に申し込んでしまいました。今年度から随時開催のため申し込むタイミングが難しいですが、早く開発の現場に入りたいと思い急遽来週受験します。
 一応は今まで参考書を買って読んで、ネットで問題を解いてとだらだら勉強してはいたのですが、実は科目Bの問題を解いたことはありませんでした。
 科目Bの内容は「アルゴリズムとプログラミング」、「情報セキュリティ」のため、実践的な内容そうで難しいのかと思ったのですがサンプル問題は思ったより簡単でした。

 しかしネットで検索してみると、意外にも苦戦することがいるようなのです。なぜなのでしょうか。

 個人的にはこのアルゴリズムとプログラミングって、単なる論理の問題だと思うんです。だから専門的知識と言うよりは、ビジネスパーソンとして当たり前に持っているべき能力であるのかなと。
 逆に考えれば、この問題が解けないような論理的思考力を持つ人が世の中には少なくないのかもしれないと思うと、少し怖くなってきます。論理的なことを話しても通じないということになるのでしょうから……

 もちろんプログラミングを全くやったことがない人であれば、リストや配列、for文の使い方はちょっとつまずく可能性がありますが、数回解けば身につけられるものではないかという気がします。
 実際にコードを書くわけではなく、流れを追って適切な選択肢を選べば良いという観点であれば、深い理解もいらないですし。

 そう言う意味では、基本情報技術者試験は基本的にITエンジニアかそれを目指す人が受けるものだと思うので、科目Bに関しては合格率が9割くらいいってもおかしくないように思います。
 とかなんとか言って、受けて点数が低かったりして。サンプル問題を解いた感じ対策はいらないかなと思ってしまっているのですが、慢心はいけませんよね……
 あとは、インフラエンジニア系だとまた開発系とは違う気がするので、そういった方は科目Bとは相性が良くないんですかね……

 CBTになってから、過去問が公開されなくなってしまったので問題集を買わない限り数をこなすことができないのが残念です。
 旧制度の午後試験の勉強をすることでも対策になるのでしょうか?特定の言語の問題を選ぶとなるとまた違う気がしますが、その言語の勉強にもなるという意味では悪くないのかもしれませんね。

 科目Bの問題は楽しいなと思うのですが、実際の開発からしたら簡単にも程があるのでしょうね。それを考えると私の適性とはいかがなものかとも思い始めます。
 勉強をする時間を増やさなければと思いつつ23時をすぎてもまだ勉強できていないダメな、ひらりんなのでした。

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