IT講座受講日記28日目~Linux② ひたすらテキスト処理~気分性が高すぎて正社員向いてない気がしてきた

 どうも!出来るときと出来ないときの差が激しすぎて高度な仕事に向いていないような気がしてきてしまう、ひらりんです。

 今日のデジタル人材育成支援事業の講座もLinuxです。Javaの時と同じくしばらくLinuxが続きます。というか、講座終了までLinuxのようです。
 それでは、今日の講座の流れは以下です。

 ◆午前のまとめ
・自習での復習時間
①テキスト処理
・標準入出力
・パイプとリダイレクト(| tee、2>、wc)
・テキストファイルの作成(cat、echo)
・viエディタ(カーソル操作、編集操作x,dd,yy,p,u、検索操作/、終了・保存:q!,:wq)

 ◆午後のまとめ
・テキスト処理フィルタ(tr)
・正規表現を使ったテキストの検索
・sedコマンド
・grepコマンド
・ファイルの検索(find、locate、updatedbなど)
・その他のコマンド(xargs等)
・ファイルの圧縮と解凍(gzip、bzip2等)
・アーカイブの作成と展開(tar)

 昨日の講座では、GUIで小学生でも簡単に出来ることをわざわざCUIでやりなおしてるだけな感じで退屈で長く続けられなさそうな気がしていましたが、今日も似たような内容であまり楽しくはなかったです。
 でも、GUIでいうファイル作成・削除・移動、メモ帳の閲覧・作成・コピー、文字列検索等は誰でも出来てしかるべしだし、今後CUIで色々高度なことを行うのであれば出来て当たり前なのでしょうね。やる気がないからとおざなりにしないで着実にやらねばあとで困るのでしょうね……

 つまらないからと基礎をやらずに困ると言えば、高校のころの物理を思い出します。最初のギリシア文字を覚えるところから、ずっとずっこけていた気がします。
 これでも一応授業の履修上は化学、物理、生物三つとも高度なものを学んだことにはなっている珍しい人なんですけどね……結局それなりに理解できたのは生物だけでした。化学は無機有機の覚える量の多さに覚えるのを放棄しましたからね。覚えているのは「ジアゾカップリング」という言葉だけです(死亡)

 さて、冒頭のあいさつの話に戻るのですが、普通の人が気分や体調の上下で40~60の仕事ができると例えると私は20~80を行き来する人な気がしています。うまくいけば高い成果を出せるけど、集中できないときは本当に酷い。こういう人は正社員に向いていないんじゃなかろうか……
 結局気分に左右されない単純作業系じゃないと一定の成果を上げられないような気がしてきます。どんなに気分が落ち込んでいて、泣きそうになっていたとしても単純作業であれば進めることができますから。

 ただ頭脳労働の仕事をしていても、単純作業で済むものもありますよね。使っているデスク周辺の掃除だとか、情報収集だとか、情報の整理だとか。そういったいつかしなくてはいけないが急ぎではないことをして気を紛らわせたりできれば、そこまで心配しなくてもいいのだろうか……

 結局その会社で活躍できるかどうかを決めるのって求職者である私ではなく会社側だから、入社前どころか選考前からそんなことを心配していても無駄だという考えも一理あると思うのですが、企業にそんなリスクを背負わせたくないとついつい思ってしまいます。
 そんなことを思っていたら一生働くことができないのではという結論になるのも必至です。ただ生きるためには働かなければなりません。
 誤解を恐れずに言えば障害年金や生活保護の受給ができればとは思ってしまいますが、そこまで仕事ができない状態ではないのでしょうから認められないのでしょうね……

 人を相手にした仕事であれば悩まずにずっと対応し続けられるような気がしてきて、物事の考え方捉え方はエンジニアや知的作業を求められる仕事に向いていても、仕事の仕方は接客的な内容に向いている気がしてなりません。

 デジタル人材育成支援事業の講座を受けていることから、エンジニアにならないともったいないという気もしてきてしまうのですが、ここで無理にエンジニアになるべきと思ってしまうのはサンクコスト効果に踊らされているでしょうか。
 エンジニアという仕事に対しての憧れであったり、自分で何かを作りたいという気持ちだったり、エンジニアの知人がかっこよく見えたり……そういった動機はあるのですが、果たしてどうするのが正解かわかりません。

 「自分が選んだ道を正解にする」という考えが私には薄くって、他の選択肢を選んでいたらよりよかっただろうと思いがちです。そうならないように、今選んでいる道をより良くしようとすることが出来ればよいのですが……
 選ぶ前からこの道はだめかもしれないと思っている時点で気弱すぎると思います。最近土日は適性検査に突っ込む記事を書いていて(転職日記。適性検査が最悪な結果だったので逐一突っ込む①|ひらりん|note)、弱気さ・気分性の高さが目に付くわけですがこういったところに表れていますね。

 でも例えば面接に失敗しても、転職先選びに失敗しても死ぬわけじゃないんですよね。どこの会社も懸念点があるから、入社しないでおこう、そもそも選考を受けないでいようと逃げたくなるのですが、このまま無職でいるより、すぐ辞める可能性があっても就職できた方が良いのかもとも思ったり。
 いやどうなんでしょう。離職期間が長い人vs超短期離職してる人ってどちらが悪く見えるんでしょう。この対比だとそれぞれ理由も大事になりますよね。いい会社が見つからない&自分に自信がないから就職しなかったか、何らかの理由で入った会社をすぐ辞めた人……うーん。前者の方がポテンシャルありそうな気がしてしまうのは私だけでしょうか。
 前者の場合正直にそんな風に言わずに、前職で貯めていたお金があったから好きに過ごしていたというのでも悪い気はしないような気がします。最近は人生観において仕事をメインに据えるべきという考えも変わってきましたし。
 「お金があって働く必要が無いので遊んでました^^」vs「頑張って転職活動をしたけど辛くってすぐ辞めたぽよ(´・ω・`)」だったら前者の方が採用したくなりそう……後者も、例えば企業について調査不足だった、逆質問の機会をうまくいかせていなかったからミスマッチがおきたとか言えばポジティブに写りそうではありますがどうなんだか。

 まだ受かってもいない会社の早期離職の心配をしているのってなんだかすごくばからしいですよね。このnoteの文字数も無限に肥大してしまいそうなので、ここらでやめておきましょう。
 こんな私の記事をこれからも見たい方はスキ、フォロー、コメントなどよろしくお願いします~。zoomとかで直接話を聞いてみたい方とかもいたら面白いなとも思ったりしますが、どうなんでしょうね。


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