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【脱・kindle初心者】音声解説付き・kindle出版の入門書

こんにちは! Kindle編集者・Webライターのヒラノです。

「作家」の第一歩をお手伝いのため「Kindleの書きかた」をnoteにまとめました!

本noteは、kindle完全初心者向けに「ふーん。こんな感じなんだ」と執筆のおおまかな雰囲気を知ってもらえる情報を記述しています。

あくまで「入門書」なので、過不足がない情報を厳選しました。ざっくりと出版までの流れを知っていただければ!

※この記事の信頼性
■出版
・kindle12冊執筆
・Amazonカテゴリーランキング10冠
・Amazonベストセラー獲得
■主な編集作品
・俳優 酒井良太さま
・東日本税理士法人 代表
 長 英一郎さま
・伊ケ谷鍼灸整体院 院長
 伊ケ谷応幹さま
・合計11冊のkindle編集に携わる
・ベストセラー獲得 6冊
・カテゴリー1位獲得率 100%
■執筆(Webライター)
・快適介護生活さま(記名記事が公開されています)
・日本ミュージカル学会さま
・介護、福祉関連の記事多数

大まかな出版までの流れ

※音声でも解説しています!

執筆の順序は以下の通り

①タイトル作成
読者に検索される「単語」をタイトルに入れましょう! 検索されることで読まれる本になります。

具体的には「悩みごと(ダイエット、うつなど)、調べたいこと(副業・節税など)」をタイトルに盛り込んでください。

実際にみなさんもネットで買い物をするとき、奇抜な単語ではなく「調べたいこと」で検索しますよね?

なので、タイトルには「検索される単語を複数入れる」ことが読まれるために超大事です!

②見出し案 作成
 例:(第1章○○ 1-1○○……1-2○○…… 第2章○○ 2-1○○……)
見出しは本文の骨組みです。どんな内容を書くかザックリ決めておくことで、章をまたいで同じような内容を書かずに済みます。
また、タイトルに沿った見出しを作ると、軸がブレない原稿に仕上がります!(重要)

③まえがき作成(執筆)
 ・PASONAの法則で執筆(後述)

④見出し1から本文の執筆
 例:第1章 ○○ 1-1 ○○……

⑤本文の執筆方法
 ・PREP法で執筆(後述)

⑥見出しの順に本文作成
 例:1-2○○する……1-3○○になるまで……など
第2章 ○○なるには など

⑤あとがき作成
 ・本書で何を語ったかまとめる

⑥KDP登録(初回のみ)
 ・アマゾンの出版ページを作ります。(いつやってもいいです。執筆前に作成してもOK。ヒマなときにスマホで調べればOKです)
 ・「KDP登録 やりかた」「Kindle KDP 作成」でググると事例がでてきます。

・こちらが参考になります↓
https://ebook-blog.com/kindle-direct-publishing-account-registration/
(伝書ログ様より引用)

⑦推敲(見直し)
原稿を繰り返し読み直すことで誤字脱字をなくし、読者に理解しやすい文章に仕上げます。

⑧商品ページ作成
 ・KDPのページで自著の「紹介文」「本のカテゴリー」「販売金額」を設定します。

⑨出版!!

執筆・入稿について

執筆はWord(docxファイル)で作成がオススメです。アマゾンに特別な手間がなく入稿できます。他のデータでも可能ですが、変換が必要な場合があり、初心者には手間です。

表紙について

電子書籍には表紙が必要になります。「ココナラ」で検索すると、スキルを持った人の仲介サイトがあります。

自作でもいいですが、プロに任せた方が売れやすい印象。

相場は2000~5000円。4000~5000円にプロ(セミプロ)が多い印象です。

ぼくは下記の方にいつもお願いしています。少し高めですが、納期が早く、ざっくりしたイメージしか伝えなくても、丁寧な表紙を作ってくれます!

PASONAの法則とは?

まえがきや商品紹介で使う「文章の型」です。以下のように記述すると、本文に引き込んだり、購入に結びついたりする「導入」の役割を持ちます。

①問題:読者の悩みを洗い出す
②共感:悩みに共感する
③煽り:「後悔するかも」とあおる
④解決:本書を読めば悩みが解決する
⑤内容:本書の内容・主張
⑥権威:自分の権威性がある経歴・経験など
⑦行動:本書を読んで○○にチャレンジしてください

※音声でも解説してあります!

*まえがきは500~1500字程度

例文を作りました! ご参考までに!

「Kindleの副業をすすめる場合の事例」
①問題:読者の悩みを洗い出す
・コロナ禍で生活が成り立たない人はいますよね。

②共感:悩みに共感する
・つらい気持ち、よく分かります。僕も家族を養うのが精いっぱいです……。

③煽り:「後悔するかも」とあおる
・いつ会社が倒産するか分かりませんよね。万が一のとき、どうするか考えていますか?

④解決:本書を読めば悩みが解決する
・安心してください。自宅でだれでもできる副業が「Kindle出版」です!

⑤内容:本書の内容・主張
・完全初心者のために、出版までのロードマップを解説しました。お金を稼ぐだけではなく、読者に価値を提供する方法をお伝えします。

⑥権威:自分の権威性がある経歴・経験など
・僕は今日までに10冊出版。5桁以上の収益を毎月得ています。しかもKindle編集者・Webライターとして、新たな道を切り拓けました。

⑦行動:本書を読んで○○にチャレンジしてください
・あなたも作家デビュー。不労所得を積み上げませんか?

PREP法とは?

※音声でも解説しています!

本文はPREP法を使って、最初に【結論】を書くクセをつけましょう。なぜなら読者は【答え】を求めているからです。

Point  :要点(結論・主張)
Reason :理由(主張する理由)
Example:具体例(説得力を持たせるデータや事例)
Point  :再度要点(まとめ)

それぞれの頭文字を取ってプレップ法と呼ばれています。「結論→理由→具体例→結論」と型が決まっているので、あとは頭の中の情報を当てはめるだけ。やってみればかんたんです。

具体例の場面では、実際の体験談や経験を書くと説得力が上がります。

*例文
「初心者にPREP法をすすめる理由」

■主張
・執筆初心者は、文章の型である「PREP法」を使いましょう。

■理由
・文章の型を使わずに執筆すると、話の筋が通らず、支離滅裂な文脈になる人が多いからです。

■具体例
・料理はレシピ通りに作れば、味が再現できますよね。ですが自力で調理を始めると、ポイズンクッキングになりますよね。

■まとめ
・文章も料理のレシピと同じように「型」を使えば、だれでもまとまった話を書けます。

よくある質問 何文字書くのか?

1万5000字~20000字が目標です。

なので、大見出し4~5つ、中見出し3~4つくらいです。中見出しごとに1000字前後が読みやすいと思います。

・例
第1章
 1-1
 1-2
 1-3
第2章
 2-1
 2-2
 2-3
 2-4
第3章




このような組み立てです。

いつでも質問をお受けします

超・簡単ですが以上です。

ご相談は音声配信の生放送・レターでお受けします。一緒にいい作品を作りましょう! ご健闘をお祈りします!

【音声配信 stand.fm】
■毎晩22時前後に生放送を配信


【Kindle初心者向け加筆修正サービス】

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kindle編集者のKindleのノウハウと、Webライターのライティングスキルを全部乗せしたnoteを公開しました!

こちらは「返品機能付き」有料noteです。

一般的な買い物としては高く感じるかもしれませんが、毎月kindle編集者のご依頼をいただく人物の知見なので、決して高くはないかと。

かかったコストは数か月で回収できます。

※こちらもKindle初心者の味方

■過去の出版物


今回は以上です。コメントなどでご質問いただければお答えしますよ!