初投稿にありがちな、自己紹介のようで自分のテンションを押し付けただけの文章 / 2020年1月3日

 時はさかのぼること、2000年。
 真夏の暑い日に、神戸の男子高校生1名が、わかりやすいから、という理由だけで「8月8日」に初めてのホームページを開設。

 そして、2020年。
 この20年の間に、かくかくしかじかまるまるさんかくさんかくがありましたが、以前から気になっていた note というサービスに手を出すことにしました。さんかくさんかくって言いにくいな。

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 みなさん、どうもこんにちはこんばんはおはようございます、はじめましての方ははじめまして。
 『あるみかんのうえにあるみかん。』というふざけた名前のホームページ&個人サークルをやっています、ひらの みふみと申します。生まれも育ちも兵庫県民。現住所も兵庫県。よく「大阪?」って聞かれるけど兵庫。
 普段は同人音楽やらボイスドラマやらの制作やら、その他いろいろいろいろいろいろ……(だいぶ「いろいろ」に当てはまる部分が多くなり過ぎてきた気がする)をやっています。
 同人音楽やボイスドラマを趣味やら同人活動やらでやっている人たちが、自分たちのCD作品を持ち寄って頒布するイベント、M3(えむすりー)。そのM3にて、ひらのが出しているサークルスペースの名前が「あるみかんのうえにあるみかん。」で、さらに自分の作品について、近況についてあれこれ書きなぐったフリーペーパーが「あるみ缶通信」。
 あるみ缶通信はなんだかんだで結構作ってきました。ちゃんと覚えていませんが、もしかしたら数枚か、10枚くらいは作っているかもしれません。とある諸事情により、とても一部の方々にとって「あるみ缶通信」はM3というイベントで手に入れるべき必須アイテムみたいなポジションを獲得するに至りました。(本当にありがとうございます。)
 手に入れるべき必須アイテムたる理由には「とてもとても内輪ネタ的な事情」が絡んでいるので、その「とてもとても内輪ネタ的な事情」を目当てにみなさんイベント会場であるみ缶通信を受け取るのを楽しみにしているのだろう、と、勝手に思っていました。が。意外と殴り書きの部分(A4サイズの2/3くらいに7ptか8ptくらいのちいさ~い文字をびっしり書いている)を読まれている方が多いということを知り、個人個人の事情でイベント会場に来られない方もいらっしゃることも鑑みて、あるみ缶通信の延長戦のような殴り書きコーナーを月に2回くらいやってみようかなぁ、と考えた次第です。
 ついでに言うと、ひらのはTwitterでは失言癖が出るので、こうして下書きして、推敲した気分になってから投稿した方がなにかがマシな気がしたので、noteというコンテンツには以前から興味がありました。投稿自体は初めてですが、noteで他の方の記事を読んだことは実は結構あります。結構あります。

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 果たして、こんな自己紹介的な文章にどれだけの需要があるのかと思いつつも。いや、自己紹介って、やりだしたらキリがない、ということにここに来て気づいたぞ。伊達にそれなりに年齢を重ねてきたわけではない。
 要は急に、「自己紹介って書ききれないし、書いたところで誰も読まんよなフツー」ということに気づいたわけです。でもないとなんかそれはそれで不安になるような。唐突感が出過ぎてしまうような。そういう点ではやっぱり自己紹介みたいな初投稿っていうのはいるのかもしれません。
 あれはどなたの小説でしたっけ?確か伊坂幸太郎さんの小説だったと思うのですけれど、推理小説にありがちな振り返りというか説明というか、そういった章の説明が、そのままその章のタイトルになっているの。
 なんとなく、あれがふと頭に思い浮かんだので、今日の投稿のタイトルは「初投稿にありがちな、自己紹介のようで自分のテンションを押し付けただけの文章」にしました。

 ところでお正月でした。なんとなく福袋というものに手を出してみました。安物がさらに安物になっていたので買ってみるという、典型的な「安物買いの銭失い」みたいな行動をして、お正月気分を味わってみました。

 そんなわけで、ゆるーく、失笑しながら眺めていただけると幸いです。どうぞよろしくお願い致します。


20年前、「カウンターのソースをHTMLに貼り付ける」という説明の意味がわからず、ソースコードがまるまる記載されているホームページを作成した元高校生、ひらの みふみ 拝

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