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VRのその先はゴーストがどこにあるか分からなくなるディープフェイク

全部ディープフェイクのトムクルーズ。まずこれを見て欲しい。

つくるのはそんなに簡単じゃなかったって話だけど、簡単じゃなくても今の時点でこれができるなら、数年後は「本人よりディープフェイクのほうが演技が上手いし良い映画がつくれるから、本人とは肖像権の契約だけで…」なんてなったりしても驚かない。

てか、映画のディープフェイク活用なんて平和なことより、この先、政府や企業の全ての公式映像に対してブロックチェーン的な改変してないよって情報を埋め込まれてないものは全て「嘘である前提」にするとか、そういう技術の活用が一気に進むと思った。そういう技術特許持ってるところはもうすでにあって今後莫大な利益を得るんだろうねえ。知らんけど。

んで、それが3D化VR化して、その空間の中に「参加者」が飛び込めるようになって、AIの主人公と恋愛したり生活し続けたりできるようになるわけ。そうするとそれはもう「完全なる人生と日常」になるよね。リアルライフを捨てる人も続出する。それはもう止められない既定路線。エンターテイメント産業はそっちに向かう。

そういう中で「心とは何か」「魂とは何か」「他者の存在とは何か(AIでよくね?でも孤独…あれ?孤独って何?)」みたいな哲学と宗教のとんでもないカオスと発展が起こって、人類はものすごくたくさんのクラスタに完全に分断されるの。宇宙に暮らす人類もいれば、原始的に森の中で暮らす人たちもいる。相互に交流はゼロに近い。

そういうカオスを経て、きっとナウシカ(原作)みたいなことになって、やがて人類は滅ぶのではないかな。ただ一部は謎の人工知性物体になって宇宙の果てに向かって飛翔していったりもするだろうね。もはやそれは我々が思う人類ではないけど。で、ナウシカが新たなる理想の人類の卵を破壊しちゃうの。

でもその頃、謎の飛翔体が目標の惑星に落ちて、そこから新たな生命の歴史が…。

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