お金と人間関係は同じ。
ふと思った。お金と人間関係は一緒だ。
そんなこと言ったら全部一緒かもしれないけれど、
私はずっと金銭面に不安を感じてきた。
でも、なんか、人間関係と一緒かもと思った。
人を信じることができなくて、理解されることを諦めていた時期が長かった。
正直に話しても無駄だろうな。どうせわからないだろうとか、変に思われるだろうから
話さない方がお互いのためだな、みたいな。
でも、心の奥底では愛されることや、良好な関係性を求めている。
すごく大きな矛盾があって。
まあそれは過去のトラウマにしていたことだったり、地球で生きていくために、こうした方がいいんだろうという経験則とか、そこからくる思い込みがあったわけだけれど、
あるとき思った。
私、本当に理解されないことを選びたい?
人を信じないことを選びたい?
愛さないことを選びたい?
自分でもびっくり。あ、私、ずっと人と分かり合えないことはもう決まっていることで、そこからどうもがいたって無駄。そういう信念を、自分で握りしめていたということに気づいてしまった。
そのとき、「私、もっと気持ちの良い人でいたい。人とも自分とも、もっと気持ちの良い関係性を築いていたい。ありがとう、ごめんなさい、愛しています。をちゃんと伝えられる人でいたい。勝手に決めつけないで、感じたことを、話してみたいと思ったことを素直に話をしたい、そして、相手の話も気持ちの良い自分で聞きたいし、話してよかったなって感じてもらえるような私でいたい。」
そう思った。それを思うことができてから、本当に人と関わることが心地良くなった。
時には勇気が必要な時もあったけど、でも、人はみんな本当に愛でできてる。
とっても勇気がいると思うようなことでも、話してくれてありがとうって、私も本当はねって話してくれた。
私は愛されないという謎の信念からくる現実も、変わった。
私が、愛する選択をしていけば、私は愛された。ずっと、愛されていたけれど、愛されているという現実をしっかりと受け止められるようになった。それを理解してから、それはちゃんと人の行動として、言葉として、私に贈られるようになった。
その時の体験を思い出していると、お金も一緒だなと思った。
お金に対して、愚痴や不満や不快感や罪悪感をたくさん感じてきた。
「ない」ことに目を向け続けてきた。だけど、心の奥底では、ちゃんと豊かに受け取っていきたかったし、支払うことで感謝を示していきたかった。
私、本当に、不満や不足感を選んでいきたい?
違うよね。私は、お金を介して、たくさんの商品やサービス、経験、愛を受け取ってきた。
そして私も、お金を介して、たくさんの人の力になる喜びを感じてきたし、出会いを受け取ることができた。
もっと、気持ちよく関わって行きたいと思った。
あることに感謝して、私から愛していくこと。
愛していくことって、私が能動的に働きかけるような言葉に見えるけど、違うのかも。
愛していくという選択をすることによって、すでにある愛に気づいていけるって、それだけなのかも。
それは、人間関係も、お金も、一緒なんだね。
これまで、信じてあげられなくて、愛を受け取ることができなくて、ごめんね。
これからはもっと、一緒に心地よく、たくさんの素敵な景色を見ていこうね。
私から、あなたを愛していきます。愛してくれてありがとう。
そんな話をしたいと思った。
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