マガジンのカバー画像

あーき

20
アーキテクチャについて解説してみようかなと思いました。
運営しているクリエイター

#デジタルガバメント

2000年代の政府のEA導入の成果と教訓は何か

政府へのアーキテクチャ導入の草分けであったEAは失敗プロジェクトのように言われることがあり…

デジタル社会のアーキテクトになるには

最近、「アーキテクチャ」がとか「アーキテクト」がという話をよく聞くようになりました。デジ…

データ戦略はどう進むのか?

2021年6月18日、IT戦略である デジタル社会の実現に向けた重点計画の別紙としてデータ戦略が決…

ベース・レジストリのメニューがそろった!

将来の社会基盤であるベース・レジストリの指定が2021年5月26日に行われました。これまで多く…

ベース・レジストリはやっとスタートラインについた

ベース・レジストリがやっと指定までたどりつきました。進め方の検討が終わりこれから具体的に…

米国のデータ基盤はガバナンスへシフト

オープンデータは定着しガバナンス重視米国のデータ戦略は、オバマ政権においてオープンガバメ…

欧州はデータ環境整備から次ステージへ

ヨーロッパのデータ環境整備は、一次フェーズが終わり新たなステージに入ってきました。データを利活用する基礎環境が整備され、様々なプロジェクトが円滑、迅速に実施できるようになってきています。まるで、でこぼこ道から高速道路に入ったように今後の取り組みの加速が予見されます。2030年に100%の行政手続きデジタル化を目指していますが、それを遥かに超えたデジタル社会ができてくるのではないでしょうか。 ヨーロッパ最大規模の行政データの会議3/16-3/19にENDORSE(The Eu

データ戦略はどう作られたか

2020年12月21日に公表されたデータ戦略は、10月23日に第一回タスクフォースが行われ、実質的に…