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イベントレポート「カジークジー」

だいぶ時間差で恐縮ですが、8月1日(日)に、板橋区のグリーンホールで実施したイベント『いたばし☆テラス カジークジー~魔族がぼくらの家族になった~』について、簡単にまとめます。

「カジークジー」はパートナー同士で家事・育児について、しっかりと対話するための育児カードゲームです。「公益社団法人東京青年会議所 板橋区委員会」と「いたばしの地域ボードゲーム会」が共催してゲームを制作、イベント実施しました。

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コロナの状況下ですので、定員250名もあるグリーンホールの会場を広々と使って、10組20名の方に参加いただきました。

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当日のメインは、育児カードゲーム「カジークジー」のプレイ体験と、製作を監修してくれた「主夫ラボ」の代表・髙木駿さんによる講演の2本立て。その後に板橋区の「いたばしパパ月間」と当会の簡単な紹介をさせてもらって終わりという流れです。


カジークジーのゲーム体験

なんと! 東京青年会議所の皆さんが中心となって、どんなゲームなのか、その世界観をつかむために、こんなオープニング動画も作ってくれました。本格的です。

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最初はゲームを理解するために精一杯だった参加者たちも、たちまちゲームになれて、会話をはずませながらプレイしてくれていました。

司会進行がマイクを取って全体のようすを見ながらゲームを進めましたが、ゲームは必ずしもファシリテーターを必要としない設計ですので、待ちきれず、どんどん自分たちで進めていくペアもありました。


髙木さんの講演「リアルカジークジー」

ゲーム体験の後は、主夫ラボの髙木さんが、男性に求められる心構えや知識、理解について講義をしてくれました。家事の奥深さをガンダムとコックピットの例えるなど、男性にスッと入りやすい男性目線を生かした育児講演はさすがでした。

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最後に「いたばしパパ月間」と、「いたばし地域ボードゲーム会」の紹介です。僕らの紹介部分ではごく短いスライドのほか、「イタバシ防衛隊」の紹介動画も初公開。記念に貼っておきます。

参加してくださった方、運営してくださった方、みなさん本当にありがとうございました。



板橋区内に、レーザーカッターや3Dプリンターを使って何かを作ったり届けたりしています。また、そうした道具を使える人を増やしたいという思いで、講座などもちょいちょい開催しています。サポートいただけた場合は、こうした機材費や会場費などに利用させていただきます。