おとなり大学、ひさしぶりに実施
長いながいコロナ禍の休学を経て、久しぶりの、おとなり大学です。オンラインと会場のハイブリッド形式での開催しました。
もともとオンラインを中心に企画しましたが、会場でないと都合が合わない方、会場でもともとコワーキングしていた方も加わったので、オンライン5人、会場7人というバランスになりました。
この実施日に、オミクロン株という新たな不安が国内にも広がり始めましたが、この講座の募集段階ではかなり落ち着きムードだったので、そこはご容赦ください。この先はまたオンライン中心で続けることになりそうです。
情けは人のためならず、の数学的な理由
発表者は松本です。じつに1年以上の休学を経ての実施なので、いったん主催者発表でリスタートを切りました。
テーマは、進化生物学のESS理論を中心としたもの。これは過去に本で読んでめっちゃ面白かった内容を自分でまとめたもの。発表者自身も専門的なわけではありませんが、メンバー内に詳しい方がいたので、より深い議論ができたと思います。
オンライン開催だと、画面共有ができるということを利点に、スライドではなくマインドマップ 形式で発表してみました。資料準備としては、スライドづくりよりもずっと楽ちんなのでオススメです。
オンラインと会場の複合は、発言の回し方などいろいろ工夫が必要そうで難しかった。次回は建築家の新メンバーが発表してくれますので、うまくサポート役に回れるよう、今回の反省点をふりかえりながら工夫を考えたいと思います。
運営体制の強化
今回から、運営をお手伝いしてくれる方が加わってくれました。おかげさまで、準備はとてもスムーズでしたし、ちょっとした迷いごとを1人で抱え込まず意見交換できるのもとても助かりました!
次回は日程がまだ未定ですが、1月ごろの見込みです。
板橋区内に、レーザーカッターや3Dプリンターを使って何かを作ったり届けたりしています。また、そうした道具を使える人を増やしたいという思いで、講座などもちょいちょい開催しています。サポートいただけた場合は、こうした機材費や会場費などに利用させていただきます。