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ひらめきドアの活動

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板橋区のプロジェクト「ひらめきドア」による活動をまとめるマガジンです。
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2020年6月の記事一覧

「めぐるスイッチ」情報更新

めぐるスイッチのプロジェクトページが更新されました。プロジェクトの概要説明については前回の更新から1年以上経っているので、少し文章を改めさせてもらい、トップ写真も変更。今までの写真より、いろんなことで役立つ感が出させたと思います。 この「めぐるスイッチ」というのは、板橋区の地域電力会社「めぐるでんき」が取り組んでいる画期的な仕組みです。この電気会社に契約してくれた家庭の電気料金から毎月少しだけ(100円くらい)、企業からはある程度の金額をもらって、地域の活動資金としてプール

レーザーカッターの原点調整具をつくりました

卓上レーザーカッターの FABOOL laser mini は、とても素敵なマシンですが、レーザーを照射できる一番端(原点)に合わせて板を置けるガイドが存在しないので、そこがちょっと不便です。このマシンを使っている方たちは皆さん、それぞれの工夫で解決しているようです。 僕らも今までの使い方では、あまり厳密な原点調整が必要なかったのですが、この先の計画で原点調整がほしくなったので、オリジナルの調整器具を作ってみました。 精密さを求めるとたぶんベストな方法ではないと思いますが

風鈴の短冊をレーザーカッターで

風鈴の風を受ける部分、「舌(ぜつ)」と呼ぶそうです。知らなかったので、ググりました。この舌として使う短冊部分を、メンバーの久保さんが作ってくれました。 * 手順は単純です。100円ショップの厚紙をレーザーカッターで切断。穴となる模様部分は、レーザーでしっかり切れているのですが、持ち上げただけでは紙から落ちないので、地道にカッターでつつき落とします。 穴があいたら完成。風鈴につけました。厚紙は白色ですが、日差しが強く、逆光のせいでまっくろに写っています。 かっこいい!

自分たちの説明書をアップデート中

活動して1年半。ものづくり交流場「ひらめきドア」について紹介する「活動説明書」をアップデートしようと、少しずつ時間をとって作業しています。あらためて、自分たちが何をしたいのか。ただやりたいってだけなら無数にあるんですけど、優先順位を考えると「何から実現したいのか」を見つめなおす作業でもあります。 活動をふりかえると、やってることは無軌道にも見えるかもしれませんが、「板橋が好き」という気持ちは通底してあるわけです。板橋をネタにみんなで話すのが楽しい。それはそれで、同人活動とし

なぜか自作フォントが生まれました!

HIRAMEKIと書いてあります。遠くに離れると読めるオリジナル欧文フォント「DISTANCE」です。以下サイトから無料ダウンロードできます。 ひらめきドアの松本(妻)が、岐阜新聞の離れると読める文字【離れていても心はひとつ】に感動して、その勢いのまま初めてのフォントづくりに挑戦。在宅で子どもたちがワチャワチャからんでくる中、いろいろ調べて頑張ってリリースしました。やりたいをやってみる、大切ですね。 フォント内容は今のところ、大文字のアルファベット26文字と数字10文字、

暗記パンをつくった

そうなんです。とりあえず手軽に暗記したい。そんな僕らが開発に取り組むべきものの1つが、レーザーカッターによる暗記パンでした。板橋区の古民家「若木の家」にて、暗記パンの製造に初挑戦しました。 * 内容としては、ぜんぜん大したことはありません。暗記したいことをレーザーで食パンに刻むだけ。何を書き込もうか。いざ、暗記しようとなると、大人はあまり思いつかないものです。あるいは記憶力が弱りすぎて、何を暗記したいのかを覚えていない、そういうことだったような気もします。 とりあえず、