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いたばしの地域ボードゲーム会

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板橋区の地域ネタでオリジナル・ボードゲームをつくっています。 https://itabashi-boardgame.localinfo.jp/
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#アラカワスイモンバン製作

河川事務所で治水ボードゲーム「アラカワスイモンバン」テストプレイ会

ひさびさの進捗報告です! 治水ボードゲーム「アラカワスイモンバン」で前回のテストプレイが2021年10月。ずいぶんと間が空いてしまいました。自分の仕事が忙しくてなかなか手が回せませんでしたが、今回はちょっとずつアップデートしていた「アラカワスイモンバン」の改良版が完成。 ふたたび、荒川下流河川事務所におじゃまして、職員の皆さんに最新の「アラカワスイモンバン」を体験していただきました。 荒川下流河川事務所へGO荒川下流河川事務所です。この日、くもり空で写真はどんよりしましたが

テストプレイ会のレポート

10月22日にタニタハウジングウェアにて「アラカワスイモンバン」のテストプレイ会を実施しました。制作の備忘録を残しておきます。 再度取材していただきました前回の取材から立て続けですが、今回もJ:COMさんが取材してくれました。今回は、地域ボードゲーム会全体ではなく、治水を学べるゲームを開発中という観点を中心に放送してくれました。ありがとうございます。 このテストプレイは今後たびたび実施されるであろうテストの一環で、これですぐ完成するわけじゃない。でも、端材を提供してくれて

J:COMで紹介いただきました

J:COMのケーブルテレビ番組「ジモト応援!つながるNews(板橋・北 東京東版)」で10月20日に当会を紹介いただきました。 同番組の後半、「つながるNewsインタビュー」というコーナーにて放送されました。 番組はJ:COMのアプリ「ど・ろーかる」でも、数日間(おそらく1週間)はアーカイブとしてご覧いただけるようです。 * 取材時には他のスタッフさんオンラインでつながっていました。 「いたばし防衛隊」の説明をしたときは「高島平が壊滅したり、はじっこなんで成増が見捨

荒川下流河川事務所におじゃましました

製作中の防災学習ボードゲーム「アラカワスイモンバン」について助言と情報をいただくため、荒川下流河川事務所に行ってきました。 事務所は「アモア」という治水に関する博物館のような建物といっしょにあり、館内も楽しみつつ、いろいろ教えていただきました。 今回はゲームそのものの楽しさを作り込むのとは別に、ゲームの世界観を演出する情報部分で実際の水門のことなどを入れる予定です。 いくつか質問をさせてもらったり、いろんな資料をいただいたりして、とても役立ちました。そして、今後も助言い

新作「アラカワスイモンバン」製作スタート

いたばしの地域ボードゲーム会で、次のゲーム製作に着手しました。今回は、荒川流域の治水について楽しんで学べるゲームを目指しています。 直接のきっかけとなったのは、板橋区で雨どいを作る会社、タニタハウジングウェアさんから「端材利用で何かつくってみませんか」と言っていただいたこと。端材のバリエーションはいろいろあるのだけど、ガリバリウム合金の円盤に注目し、前から作りたいと思っていた治水ゲームをつくることに。 この「前から治水ゲームを作りたいと思っていた」って部分も簡単に補います