2024年の抱負
あけましておめでとうございます。黒木萌です。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
元日からSNSもニュースもほとんど見ず、静かなお正月を過ごしてきました。それでもスマートフォンに新聞や防災のアプリから通知は届くし、所属しているコミュニティの交流ツールを開けば情報は入ってきます。今の私にはそれで十分です。
ずっとお正月でいい気分なのですが、そうもいかず明日まででお正月休みは終わってしまうので、そろそろ抱負を書いていきます。
今年は穏やかに過ごしたいと少なくとも今は思っています。昨年はひと言でいうと忙しかったです。大学のスクーリングに新しい仕事、個人的な活動に刑務所アートのクラウドファンディング（15日まで実施しています。応援お願いします）。
もっとひとりの時間を増やしたいです。SlackやDiscord、SNSを見る時間を減らして、ひとり物思いにふけったりたくさんいい本を読んだりしたい。新年から昨年熊本の橙書店で手に入れた奥山淳志『庭とエスキース』を読んでいますが、とても素敵な本です。本の世界に没入するということを久しくしていなかったけれど、この本では弁造さんと奥山さんの精神世界に、北海道にあった弁造さんの庭の世界に潜っていくことができます。こういう本をもっと読みたい。
昨年は畑にもあまり行けませんでした。今年は畑に通える程度の忙しさに留めます。穏やかに、生きていきたいです。
最後に、2021年から指標にしているこの言葉で、抱負を締めくくりたいと思います。
焦らず、無理せず、穏やかに暮らす。周りに左右され過ぎることなくマイペースに、しかし柔軟に。エネルギーや時間、お金といった資源をできる限り集約させていく。具体的には、何をするときもこまめに休憩して自分を観察する。
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