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BBQで焼き鳥という選択肢

コロナ前は、毎年東北の田舎へ帰り、集まった親戚たちとバーベキューを楽しんでいた。職業柄、毎日お店で焼き鳥を焼いているにもかかわらず、バーベキューでも焼き場担当になっていた。それが決して嫌ではなく、根っから火、炎が好きなのであろう。汗をダラダラかきながら、ビールをガブガブ飲みながら、焼くのが実に楽しい。
たまたま肉を串に刺して、子供達に焼かせたら、これがウケた。自分で焼いて食べる経験は、こういう機会がないとなかなかできないことだろうし、新鮮な体験として、子供達の記憶にも残る。ファイヤースターターという鉛を削って火花を散らす道具を使い、火を起こすことから始める。もしもの災害時にとても役に立つ技術だ。火花が散って、新聞紙や木屑に火が付いた時の感動はものすごく大きい。
以上の体験から、多くの子ども達にBBQで焼いて欲しいと思い、これを作った。

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ポイントは一般的な焼き鳥の串のサイズより長くしてあるところ。

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この3センチの差があることが大きく、子ども達が持ってもちゃんと焼ける。串が短いと焼き台が熱いので、先端ばかり焼けてしまい、手元だけが生の状態になってしまう。
でもヤケドには十分注意が必要だが。

あとは急速冷凍フリーザーで、マイナス30度まで一気に凍らせているので、鮮度抜群のまま冷凍できているところ。これにより菌の繁殖を防ぎ、解凍後のドリップ(旨味成分の流失)も防いでいる。

これから、バーベキューには良い季節だ。暑くもなく寒くもなくで、是非"非日常”を楽しんでいただきたい。
良かったら、ご覧ください💁‍♂️
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