SNS上のエイプリルフールの効用とは?
2024年4月1日月曜日は年度始まりですよね。エイプリルフール。罪のない嘘やいたずらで笑わせてもいい日でもありますが、シレっと「夢を語る」のもアリではないかと考えています。もちろん、周りに迷惑をかけなければ。エイプリルフールならぬ「エイプリルドリーム」なんてね・・・。
2冊同時期の商業出版をマッピングしてみた
これは昨年2023年4月1日のつぶやき。noteのコンテンツを「税法の大衆書」と「原価計算の専門書」に区分・・・とつぶやいていましたが、最近出版されたのがコチラの2冊です。
同時期に2冊の商業出版をマッピングするのは、私にとってチャレンジングでしたし、良い経験をさせていただいたと振り返っています。商業出版となるとコンテンツの出し惜しみは不可能だと考えています。というのも、編集者は出版のプロであり、著者のコンテンツの種(私個人的には商業出版とは「面白くてタメになるか」だと考えています)を漏れなく本に反映するように編集するからです。現に、商業出版後にコンテンツが「枯渇」する著者も何人か見てきました。
そこで枯渇しないために重要になってくるのが「自身のコンテンツのマッピング」と考えます。私の場合、縦軸・横軸を以下のように捉えました。
・縦軸・・・「専門書」か「大衆本」か?
・横軸・・・「会計」か「税」か?
ちなみに、このような考えは2024年3月23日(土)に名古屋で出版イベントがありましたが、このトークセッションで体系化・整理したものです。
つまり『日本一たのしい税金の授業』は、縦軸「大衆本」の横軸「税」であり、『原価計算なるほど用語図鑑』は「専門書」の「会計」でマッピングしたというわけです。ところで気になるのが、上図②の「専門書」と「税」の象限にある青マル。こちらは、私のnoteでいうと「相続税」分野でないかと考えています。私のnoteの中では「キラーコンテンツ」になっています。
第三のキャラクターは男性?女性?それとも?
2024年3月23日(土)の出版イベント@名古屋で、商業出版をマッピングしてみた結果、自身のnoteで「相続税」ネタを掘り下げるのが面白いのではないかと考え始めました。で、専門書領域で気をつけなければいけないのが「華のない本」。もちろん専門家たちに支持されるのが一番大切ですが、私のコンテンツの場合は、専門家以外の読者層にも「入口を広げる」ことが独自性でもあり、商業出版の「面白くてタメになる」条件だと考えています。なので、原価計算という専門書『原価計算なるほど用語図鑑』は、特にキャラクター設定にこだわっていたということです。
多様性の現在、あまり「女性的」「男性的」を誇張するのも適切でもない気もしますが、このnoteでは「分りやすさ重視」で分類させてください。『原価計算なるほど用語図鑑』と『日本一たのしい税金の授業』について「男性か?女性か?」でタイプ分けしますと、次のとおりになります。(あと余談ですが、各本の担当編集者とも一致していたり・・・)
・『原価計算なるほど用語図鑑』・・・女性
・『日本一たのしい税金の授業』・・・男性
で、第三のコンテンツを育てるとすると、そのキャラクター設定をどうするか?・・・特に、相続税という専門書領域でしたらキャラクター設定による華を持たせた方が良い・・・そしたら女性、男性とは別の「動物」という発想になりました。
相続税のテーマを扱う際に、親と子の描写が多く出てきます。なので動物の親子でも親と子の区別がつきやすい方が良い。例えば「蛙とオタマジャクシ」や「鶏とヒヨコ」などなど。でもこれはあくまで、イラストを描く側の都合。上手く描き分けることができれば他の動物でもOKというわけです。
相続税・・・相続・・・そうぞく・・・「そうぞクマ」・・・よしクマだ!!
相続税の「そうぞクマ」をデザインしてみた
では相続税の新キャラクター「そうぞクマ」を見ていきましょう!
以上、いかがだったでしょうか「そうぞクマ」。えっ!?単著で三冊目も出版するの?・・・そんな野暮なこと聞かないでくださいね。本日は4月1日。エイプリルフールならぬ「エイプリルドリーム」を語る日です。
夢でしたら、どれだけ自由に語っても良いではないでしょうか。この夢が、いずれ将来の創作意欲につながりますので。
<以上となります。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。>
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