見出し画像

第1回:大人も学びたい!中学生からの租税教育

※トライアルで『大人も学びたい!中学生からの租税教育』全10回に分けて配信していきます。「実況中継形式」で掲載しており、各回読み切りできるようにしていますので、ぜひ気軽にお楽しみください。

 みなさん、こんにちは。税理士・中小企業診断士の稲垣です。私は、難解な税・会計を分りやすく、「趣味だけど本気でイラスト」をモットーに解説して参ります。

 今回は、『国税4法の基礎知識 オリエンテーション』についてお話いたします。一緒に楽しく勉強していきましょう!

 この読者は中学生と社会人を想定しています。
 学生の皆さんには、将来困らない税金の知識を、社会人の皆さんには、お手軽に学び直す知識を、というコンセプトで、コンテンツを作っています。

 「税が分かれば社会がわかる!」をスローガンに、これから解説して参ります。

「税の学習はなぜ難しいの?」

 一度、学習されたある方はご存じかと思いますが、一つの税目でもかなりのボリューム。日本では50種類の税金があります。
 このように広くて深い税金の世界を、分りやすいイラストでポイント絞って解説して参ります。

「50種類の税金をどのように攻略するか?」
ポイントとなる国税4法を順番に、これから攻略していこうと思います。

 ところで税理士のお客様は、個人と法人の2種類おられます。
個人対象では、所得税と相続税
法人対象では、消費税と法人税

を支援させて頂いています。

 このコースでは残り全9回、ご覧の内容に沿って勉強して参ります。

前編の基礎知識では、先ほどお話しました国税4法の概要を見ていきます。
中編の税法の概要では、憲法をはじめとする税の仕組みを見ていきます。
後編の歴史と現在では、日本の国会等、政治の仕組みも見ていきます。

 今回は『国税4法の基礎知識 オリエンテーション』ということで、当講座の位置づけ、全体像をお話しました。

<以上となります。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。>


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?