067:HIRAKO、完コピを目指してみる_4
Pretenderを完コピするため、iMovieを利用して音源のテンポを落として聴いています。その中で、わたしなりに歌声を分析した結果を書いていこうと思います。
ただ、わたしは専門家ではないので、個人的に感じたことをつらつらとつづっていきます。
総合的には、何もかもが「さりげない」です。
声のエアー感や巻き舌感、そしてビブラートやエッジボイスといったテクニック的なもの、そのすべてがホントにさりげなくやさしく聴こえます。それが楽曲の「オシャレ感」を助長しているのでしょう。
歌声を似せようと、それらのことを試してみると、どうにも「やりすぎ感」が出てしまいます。
きっと、藤原さんの奥ゆかしい人となりが歌声にあらわれているのではないでしょうか。
まぁ、藤原さんの人柄、まったく分かりませんが。
そして、彼が学んだ第二外国語はフランス語なんじゃないかなぁ?というような発音の仕方をされているように感じます。
たとえば「ボ」が「bo」じゃなくて「vo」みたいな。「フ」が「hu」じゃなくて「fu」みたいな。このニュアンス、伝わりますでしょうか?
あと、フランス語関係ないかもしれませんが、ラ行はさりげない巻き舌感が出ることが多いです。
〈つづく〉
ギター弾き語り実現までの道のりを綴る「HIRAKOの弾き語りへの道」、また巫女関連や日々の生活の中で実践したり、考えたり、感じた事を「ヒラコラム」として書き連ねていきます。また、イラストも描いていきたいと思っています。よろしくお願いいたします。