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小休止

一昨日の1月17日は土用入り。
20日は二十四節気で「大寒」
文字通り、この1、2週間はだいぶ冷え込むとの予報が出ていますね。

土用は季節の変わり目でもあり、心身ともに揺らぎやすいとき。

お正月ムードも過ぎ去り、
年始に打ち立てた思いを「実行!」と威勢良く踏み出したものの思いのほか体がついてこない・・・なんて方もいるのではないでしょうか。

実はわたしがまさしくそれでして・・・小休止を強いられております。

冬から春への移行期間。

心を棚卸して、部屋をはじめとして周りの環境を整え、からだを労わり、滋養する。

立春以降、軽やかにステップを踏み出せるように整えたいと思います。

自分自身への戒めもこめて、ね。笑

「お部屋はわたし」の魔法

Jyotishの受講生仲間から教えてもらったマントラ。
「お部屋はわたし」と心の中で唱えならお掃除すると、あら不思議。
いつもより細かいところまで目がいくようになり、掃除がていねいに。
場を清める意味合いもある水拭きとあわせて行えば、とても気持ちが良いです。

感じていることを外に出す

ゆったりと心の棚卸しをしてみましょう。
3時間くらい、ゆとりをもって時間をつくり、書きやすいノートとペンを。

最近、毒が溜まっているなと感じるときは、何かの裏紙や落書き帳など破り捨てられるものにしてます。

自分のためのノートですから、美しい文章にしなくても大丈夫。
字も大きくなったり、小さくなったり、力が入ったり、雑になったりなど、それらのことにはこだわらず、気分に任せて書く。
心に浮かんだ単語を並べるだけのことも。

誰もみない言葉たち。
ただ、ありのままに書き出していく作業。

内側から出てくる言葉を眺めながら
「わたしってこんなふうに感じてたんだ」
「そうそう、これは嬉しかったよね」「あれは辛かったね」など、自分で自分に共感しながら、心が落ち着き、安心するまで書き出します。

そうして、自分にとっての真理に辿り着いた時、自然と息が深く吸い込めて、安らかに息が吐けます。

カラダのケア

冬が極まり、冷え込みが厳しくなるこの時期。
からだの内側から調子を整える7つのアイデア。

① 寝起きの白湯に塩をひとつまみ。
② 額にうっすら汗をかく程度の入浴。
③ 入浴後のストレッチ。
④ いつもの睡眠時間に+1時間。しっかり休養。
⑤ 食事は腹7分目まで。
⑥ セルフマッサージ。
⑦ ホッカイロを活用する。

からだを労りながら、心を滋養して、立春後にスムーズにスタートできますように。

そんなことを考えながら、土用のこの期間を過ごしてます。






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