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成年後見人更新研修の修了証書キタル。

こんにちは。ひらジムです。
今日で毎日更新118日目です。
日曜日も楽しくnote更新します。

30年以上前になりますが、
まだ「認知症」という言葉や、
「ボケ」という言葉もなかった頃に、
同居していた祖母は認知症だったと思います。

「モノがなくなった」
と言い出したり
ロウベンなど。
一生懸命仕事をしながら
介護をしていた実母の姿が
いまも忘れられません。

複雑な想いがあって
新卒時は認知症の抗痴ほう薬を研究開発している会社へ
就職活動をしたり、
社労士になってから成年後見人制度の勉強をはじめました。

成年後見制度とは。

認知症や障がいがあるなど、
判断する力がない方を支援するための制度を
成年後見制度といいます。

成年後見制度は2つ
1)いますぐ支援が必要な「法定後見制度」
2)いまはまだ不要だけど、いつか必要になったときのために
事前に契約をしておく「任意後見制度」

成年後見制度をはじめるには
1)家庭裁判所へ申立てをします。
2)①公証役場で公正証書で任意後見契約を締結
  ②(必要な時期がきたとき)家庭裁判所へ申立てします。

後見人がやることは
・財産管理
・身上監護(しんじょうかんご)

銀行での手続
不動産売却
施設等への入居手続などを行うことになります。

実務に携わるとさまざまなことが起こるのでしょう。
社労士会の成年後見人研修と
数年おきのこの更新研修をなんとか
クリアしてきています。
今年度は更新研修受講タイミングで
12月と1月で受講完了し、修了証書が届きました。

子育てと仕事の両立に必死で、
後見のお仕事はまだ受任できていませんが、
数年前から家族信託や任意後見のご相談をうけるようになって、
成年後見の原稿のご依頼もいただいたりすることがあります。

これからも知識のブラッシュアップをはかり、
お困りのみなさんのお役にたてるようにしたいと思います。

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