どう考える？子どもの習い事

こどもお料理教室講師 ＆ スマホ講師の
まふぉです。

私は「こどもに携わる」
お仕事をしています。

学校の先生ほどではないですが、
少しは教育に関われているのかな、
と思っています。

▷こども向けの習い事は大きく2つ

こども向けの習い事には、
大きく2つに分けられます。

「結果を出させる系」
「結果はそれほど気にしなくていい系」

実は、習い事のほとんどが
「結果出させる系」なんですよね。

学習塾やスポーツ、音楽、バレエ、
スイミング、英会話などがそうです。

成績が上がった、上達した、
レギュラーになれた、賞を取った。

目に見えて
結果が分かりやすい。

逆に、結果が出ないと
しんどくなってしまいます。

しゅん(泣)

▷私がやっている「こどもお料理教室」はどうか。

私の「こどもお料理教室」は、
どちらかと言うと
「結果はそれほど気にしなくていい系」。

楽しく作って美味しく食べられたら
いいよね！失敗も経験だよね！

楽しみながらだけど、
継続して通うと自然と
料理の腕が上がります。

「楽しみながら」が
学習としては、理想の形だと
思っています。

▷長男には期待していなかった私

私がこどもお料理教室を始めたとき、
ぶっちゃけ長男(当時小1)には
全くと言っていいほど
期待していませんでした。
(料理なんて絶対しないと思い込んでいた)

5年経った今、
コロナの自粛中も
スクランブルエッグなどを
ひとりで作れるようになりました。

試作や、
人数合わせでレッスンに入ってもらったことは
何度かありましたが、
ここまで出来るようになるとは…。

こどものやる気や能力を
決めつけてはいけないと反省すると共に、
いざとなると大きな戦力に
なってくれることに心から感謝しています。

▷「こどもお料理教室を始めて良かった」

「こどもお料理教室」は、
目に見えて大きな結果が出せる
習い事ではないけれど、
子ども達の成長を長い目で
見守れる、他にはない習い事だと
自信を持って言えます。

なかなか感動しにくい性質の私なのですが、
通ってくれているこどもたちからは
何度も感動をもらっています。

「とことこ®こどもお料理教室」の
講師になって、本当に良かった。

この素晴らしい活動を
一緒に広めてくださる方を
探しています。

「新しい学習の形」「新しい働き方」として、
共に進んでいけると嬉しいなぁ。

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