地方移住の移住コストを削減するポイント3選ー①オンライン掲示板で引越業者を探す
私と夫が長野への移住準備を進める際、引越先の賃貸物件と引越費用を見積もってみたところ、なんと概算で100万円でした!
これでは移住に加え、フリーランスとしてのスタートを切るところだったので「ダイレクトに生活費が危うい・・」と、引越の初期費用を抑えるべく猛調査し、約70万円のコストカットに成功しました。
そのノウハウについて3回の記事に分けてご紹介していきます!まずは引越時の重要ポイントである引越業者の探し方についてです。
大手の引越業者は高い
良く知られている一般的な大手の引越業者は、そもそも企業の運営管理費にとても投資しているため、消費者へ提供するサービス単価も高くなってしまいます。
例えば、人件費1つとっても実際に労働力となってくれるサービスマンの方々以外にも、社内の管理部門で働く従業員への給与も発生します。
また、テレビCMなどへの広告宣伝費など多額の出費をしています。
Web一括見積をおススメしない理由
よくWebで見かける一括見積依頼はおススメしません。
私たちも引越準備を始めた当初、試しに3社ほどに一括で見積依頼するサービスに登録してみました。登録時の概算見積は30万円ほど。
その後、業者のコールセンターから営業電話がかかってきて、訪問見積の営業がしつこくウンザリしました。
訪問見積自体が良くないという訳ではありません。
しかし、当時は夫が平日会社勤めをしていたので、訪問対応を妻の私一人で対応しなければならず、知らない人を日中家に招いて対応するのは少し怖かったので、お断りしました。
オンライン掲示板ならスマホアプリで簡単に検索可能
オンライン掲示板で引越業者を探すなら以下の3つがおススメです。
・ジモティー
・ココナラ
・暮らしのマーケット
いずれもスマホアプリから検索でき、レスもアプリ通知で分かるので非常に便利です。
私たちはアプリの使いやすさと掲載数などから「暮らしのマーケット」で業者さんを探しました。以下におススメポイントを紹介します。
暮らしのマーケットおススメポイント
①実績と利用者のレビューを見ることができる
私たちの選んだ業者さんはレビュー数も多く、顔写真も掲載してくれていたので安心して依頼できました。
②引越条件を入力すると概算見積もりを出してくれる
どこからどこまでの距離か、荷物の数や壊れ物の有無を入力すると概算見積が表示される仕様になっていて使いやすかったです。
引越費用は10万円以下に!!
私たちが依頼した業者さんは東京から長野への引越を76,200円で引き受けてくれました。その他、高速料金や謝礼などの出費が少しかかりましたが、トータルでも10万円以下です。
大手と違い梱包など自分たちで行いますが、人手が必要なら友人や家族に依頼すればいいと思います。(その際は謝礼も忘れずに!)
引越業者を見直すだけで、引越費用は当初の概算見積である30万円から10万円と、20万円も削減できました!
引越費用が高いな、、と感じたら上記のような代行サービスを検討してみましょう!同内容のYouTubeも良ければご覧ください。
次回、「②都市型発想「駅前」は捨てる」に続きます。
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