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水島さんの交換日記#137「M-1グランプリを真面目に観た話」

どうもこんにちは。
水島ひらいちの八重です。

前回の記事はこちら。
涼が東京から仙台に左遷…異動したのは今年のことじゃったな。
俺らの地元からは遠くなって、実際なかなか会うことができんけど今度の年末は会えるの楽しみにしとるで。
涼が先輩とか上司っていう状況を想像したことねかったけど、東京の後輩も多分残念じゃったろうなー。

今年一番笑ったこと

いやー涼とLINEしとって電車の中でこらえきれんくて吹き出したりしたこと何回もあるけど、ここで書ける内容じゃねえけん勘弁してや。
今年も外出自粛やらでなかなか屋外の思い出が無い分、テレビにはお世話になった一年じゃったわ。
その中でも印象的だったのは、涼も挙げてくれとったM-1じゃな。

<M-1グランプリを真面目に観た話>

つい先日のことなんじゃけど、M-1グランプリがあったよな。

今年は6,017組の漫才師達がしのぎを削って、頂点に輝いたのは錦鯉
オズワルドが最有力候補って言われとった中での決勝戦で、審査員7票のうち5票を獲得して圧勝した錦鯉には、笑いを超えた感情があったよな。
M-1って毎年何だかんだ理由があって観られんかったんじゃけど、今年は時間がバッチリ作れたけん、敗者復活戦からしっかり観させてもらった。

俺も普段お笑いは好きなんじゃけど、勢いで進める芸風がちょっと苦手なんよな。どちらかと言うと、作り込まれたネタとか伏線を回収するネタとかが好きで。そういう意味では未だにナイツの『野球寿限無』を超えるネタって無いと思うんじゃけど。

今年のファイナリストのネタを観とって、その感覚で笑えたのは真空ジェシカのネタ。作り込みがすごいネタっていうのは最初観ただけでバシバシ伝わってきて、後でYouTubeで見直してもこのネタすげぇな…って舌を巻いた。

でも、蓋を開けてみると真空ジェシカは決勝に残れずで、残念じゃったのと同時に『M-1って空気が大きいんじゃな』という感想が頭の中に浮かんだ。
ネタが面白いかどうかっていうのはもちろんあるけど、そこでお客さんの空気をどのように変えるか。
それはネタを披露する漫才師の前後関係とかで大きく関わるし、間のとり方・表情・声の大きさとかM-1じゃないと評価できないポイントっていう、不確定要素がすげぇなっていう感覚。

もちろん決勝戦は3組とも面白かった。
個人的にはインディアンスが頭ひとつ抜けて面白かったんじゃけど、決勝もまた然りで、最後はその場を支配する空気。
お笑いって奥が深いなと思いつつ、俺もお笑いやりたくなったわ。
中学生の時みたいに涼と漫才やる日も近いかもしれん。
(消したい記憶じゃったらごめんな。笑)

<次回のお題>

冷蔵庫に常備しているもの

年末といえば大掃除じゃし、帰省もすることになったら冷蔵庫の中身って断捨離が必要になるよな。
そんな断捨離をくぐり抜けて残された、涼の家の冷蔵庫に絶対あるものを教えてほしいで。お酒の缶が常備されとんは想像つくけど、料理が好きな涼オススメの調味料とか聞いてみたいわ。

\こっちも見られーよー/


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