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【ミニ雑学】醤油って『油』なの?

どうもこんにちは。
水島ひらいちの八重です。

最近、中国のたまり醤油を購入しました。
味は薄いのにコクがあって、中華料理には欠かせない調味料なのでいいですね。

さて、この醤油という漢字、
『油』が使われているのに疑問を持ったことはございませんか?
私も非常に気になったので調べてみました。

醤油というのは「醤(ひしお)」に由来します。
麹や酵母を入れることで菌が頑張って作ってくれる食品ですね。
(詳しいことは企業秘密なので明かせません)

もともと中国では穀物だけでなく、様々な食材を醤として美味しく食べていたそうなのですが、その中の穀物醤から染み出てくる液体(=「油」)が「うまい!」となったことから醤油が生み出されたそう。
つまり、醤油の「油」は、アブラではなくて液体のことを指しているんですね。

ちなみに、豆腐と納豆の漢字逆だろ!という野次をスーパーのレジ打ちの人に飛ばしている光景を見ているのですが(やばい治安)、
これも本来の中国語の漢字の意味でいくと、豆腐の「腐」はプルンプルンのもののことなので理解できます。

納豆の「納」は諸説あるのですが、お寺の納所で作られて食べられたから納豆と呼ばれる説が有名です。

大豆からできる食材は有名で歴史が深いゆえに、調べてみると面白いですね。皆様も好きな大豆製品を教えてください。
私は納豆ご飯にオリーブオイルとわさびを入れて食べるのが人生で唯一の楽しみです!

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