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【1分豆知識】身近な言葉の語源を調べてみよう!~デシリットル~

どうもこんにちは。
水島ひらいちの八重です。

連載シリーズで『噛んで砕こう英単語』という記事を書いているのですが、調べていると当てはまらないワードがたくさん出てくるのも事実。
本日はこれら「こぼれ話」を1分豆知識として紹介していきます!

日常の中で決して見かけることがない、算数のオリに囚われた単語ランキングで毎年1位の座を譲らないのが「デシリットル」ですよね。
(ちなみに2位は漢字の「はね・とめ・はらい」です)

デシリットルは1リットルの10分の1なのですが、デシの語源はそのまんま「10」です。
音の大きさを表す「デシベル」、十進法を指す「デシマル」、十種競技のことは「デカスロン」なんて言いますね。

そして、直観と反するかもしれませんが12月(ディセンバー)も、このデシが使われているのです!
これは暦が昔は10か月を1年にしており、3月(マーチ)が1月だったことから由来しています。12月が10番目の月だったんですね。
(このあたりも『噛んで砕こう』でがっつり触れさせてもらおうかな)

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