見出し画像

【噛んで砕こう】今話題沸騰中?Engrishを考察④

どうもこんにちは。
水島ひらいちの八重です。
前回の記事はこちらです。


タイトル:
フラッシュを焚くということは、つまりフラッシュ(発火的な意味で)

画像1

photo flame
(フォトフレイム)

典型的なEngrishです…。
Flameはメラメラと燃える炎のことで、額縁を表すフレームはFrameです。
この和柄がちょっとメラメラとしてて合ってますね。笑
このタイトルを付けた投稿者さんもマジでセンスがあるというか、Flashをカメラのフラッシュライトと発火・閃光を表す意味との掛け合いが非常に秀逸です。

タイトル:
正式診断…キ●ガイ

画像2

Azabu Psycho Clinic
(麻布キチガイ病院)

Psychologyというのは、心理学のことです。
というわけで、Psychological Clinicが「心理療法を手法とする医院」のことを表します。
一方、PsychoというのはPsychopathic(精神病の)が略された形になり、そこから俗語的な意味で「気の狂った」「気が触れた」ということになりまして…。日本人としてはこんな紛らわしい俗語を作るなよ!と気がおかしくなりそうですね。

タイトル:
打ち返されるのはゴメンだよね…

画像3

https://www.engrish.com/2021/08/you-dont-want-to-get-hit-back/

COCK BOXER
(金的ボクサー)

御存知の通り、Cockは英語のスラングで「男性器」表します。
雄鶏を示すこともありますが、今の一般認識で言えば90%以上は男性器の話だと思われるでしょう。鶏のことを話すときは"Rooster"と言いましょう。
Cock boxerと言うと「金的攻撃を狙うボクサー」という意味に捉えられます(投稿者は少なくともその意図でしょう)。それにしても、メーカーは商標登録までしてちょっと可哀想ですね…笑


さて、noteの規定により、Engrish.comへの埋め込みリンクができなくなってしまいました(この記事は途中から)。
おそらく、Engrish.comはHTTPSに対応しておらず、セキュリティ規定で埋め込みが禁止になったんでしょうね…。
HTTP://~で始まるサイトは暗号化されていないという点でHTTPS://~ページに移行しつつあります。ページの閲覧なんかは大丈夫ですが、HTTPのサイトでパスワードを入力する際などは要注意です。
Engrish.comは怪しくないサイトなのですが(だと思うのですが)、万が一怖いなと思ったら避けてくださいね~。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?