見出し画像

気分が上々にならない時に何をするか

画像1

Instagramのストーリーで「#答えてひらぎさん」という地味なハッシュタグを始めました。普段は他愛のない雑談だったり、商品についてのご感想やご要望だったりなので、直接DMでお返事を返すことも多いのですが、端的にお答えできるお話については、ストーリー上でお返しすることも。そして、長文のときはここ数回のように、noteでお返事させていただいています。

ストーリーでお返事したものについては、ストーリーアーカイブで保存しているので、まぁいらっしゃらないと思いますが気になる方は見ていただければと思います。(リンクを貼りましたがInstagram appじゃないと正常動作しないかもしれません)

そんなわけで、今回もこの頂いたコメントをテーマに勝手に持論を繰り広げます。気分が上々の時に読んでいただけたら幸いです。

気分上々ではない時はどんなときか?

なんかよくわからないけど、気持ちがスッキリしていない時。
理由がわかれば、対処するだけですけど、それがわからないともやもやしますよねぇ。結局この質問の意図するところは”気分転換の方法”だと思うのです。

なので、考えました。
いつもどんなことをして気分転換しているか。

ストーリーでまずざっくりお返事したのですが、私なりの気分転換のルーティーンは2タイプありました。

諦める or 気分転換

この2つです。

まぁ、大体みなさんそうだと思います。何も特別なことはないと思います!!(笑)

そうではなくて、ひらぎさんは具体的に何をするの。が質問の本質だと思いますので、ちゃんとそれをシェアしていきます。

諦める

もう、ひとことで終わってますけど。
諦める理由はちゃんと追求します

気分上々にならない要因っていくつかあると思っていて、そのどれに当たるのかを理解するのって大事だと思っています。自分が何要因で気分が下がっているのか。すごく深掘りする必要はないけど「だらだらする言い訳にしない」ためのプロセスだと信じています。

私の場合の大体の要因はこちら。

1.月齢
2.気圧(天候)
3.明確な事象

1.月齢
月齢に関しては、女性は特に影響を受けていることって多いと思います。
女性のバイオリズムは基本的には月齢にリンクしているところが多くあります。私が小学校からつけているバイオリズムメモの個人的見解では新月派・満月派がいて、新月に向かっていくタイミングと、満月に向かっていくタイミング、どちらかのタイミングで、精神的にも落ち込みやすい傾向が、あるっぽい。新月派・満月派それぞれ、新月と満月のあたりで生理がやってきたりします。あ、ごめんなさい、半月派も、いる。いるいる。

生理のバイオリズムって、本当に女性にとっては影響力あると思うんです。これはもうね、諦めるに明確な理由だと思います。体調に影響が出やすいタイプと出にくいタイプがいますし、私も歳を重ねるごとにこのバイオリズムが崩れてきているので、体調・精神面どちらかでなんか変だなぁと思った時に、月齢チェックして「あ、なーんだ。じゃ、しょうがない」と納得して諦める感じです。

ちなみに。
月齢チェックは、iPhoneアプリを使っています。(有料だったっけ…)

手帳に新月と満月のマークがはいったタイプもあるので、アナログ派の方はそれを見るのもお勧め。

2.気圧(天候)
月齢と同じなんですけど、私には結構気圧も影響力があって困っています。頭痛や耳鳴り、体の重さを伴う、気分の落ち込みは大体こいつが犯人です。

例えば、台風が日本周辺で発生したり、日本に近づいてくると一定距離に入るまでは猛烈に体が重くてベッドと一体化するのではという勢いで睡魔に落ちます。

雷が来る時の気圧の変化なんかも眠気を伴うので、かなりの割合で私生活に支障がでていてちょっと悩みの種ですが、台風ほど抗えない眠気ではないので頑張って起きてることが多いですが、寝れる時は30分くらい昼寝をするとばっちりです。

最近は、血圧をあげることで対処する方法を教わったので、微量の塩分をとってみたりしています。

体感との誤差があるんですが、現在地の気圧情報や急激な気圧変化を告知してくれるアプリもゆるく活用中。

気分転換 その1:お茶(紅茶)を飲む

飲み物を飲むというより、飲み物を淹れるという動作が私にとって結構気分転換になるように思います。

と、いうのも。私が淹れるのはいつも紅茶なのです。

お湯を沸かして
お茶葉を入れて
お湯を注ぎ
茶葉の様子をみてコップに移して
蜂蜜と牛乳でミルクティを作る

…この一連の動作の間は不思議と考え事をすることは少ないので、脳がリフレッシュします。考え事をしていても強制的に停止してしまうので、考えすぎだなと思う時なんかにはちょうど良い気分転換方法です

気分転換 その2:音楽を聴く

音楽はかなりの”雑食”で、色々なジャンルが私のPCやWALKMANに入っています。
約1.1万曲です。ジャンル数は16ジャンル。

基本的には、その時自分の気分に合わせてジャンルを選ぶことが多いですが、気分を変えたい時には変えたい気分に近いジャンルの音楽を選んであえて聴くことをします。

仕事の効率を上げたいときは、アップテンポな曲。
ゆっくり考えたい時は、α派が欲しいのでクラシックなどの落ち着くサウンドで歌詞が頭に入らないものを。

なので、気分上々になりたいときは、ノリノリに踊れる曲を選んで熱唱しながら作業していきます。(笑)

気分転換 その3:寝る

お昼寝は最強の気分転換だと思います。
時間が許すのであれば、私はお昼寝します。

または、夜は考え事や無理くりやり込めるには効率が悪くなる謎の時間なので、「諦めて寝る」が最善の策です。諦めて寝てしまうのって効率が悪く感じるかもしれませんが…面白いもので、本当に夜に無理矢理やったものは翌日以降に改めて見直すとボツになる率が高いです。
(個人の見解です)

総合的にみて、生産性が悪いので、手放す勇気も時には大切。

気分転換 その4:植物との時間をつくる

これは紅茶を淹れるというのと近いんですが、自分で育てている植物たちの手入れの時間って植物を観察することに集中してしまうので、頭の中が空っぽになります。

植物を育て始めて一番良かったと思うのは、ヨガを始めた時と同様「世の中にはどうしようもないことがある」ということや「思い通りにいかないことがある」ということを受け入れる能力を得られるということです。

植物は人間の思い通りには育たず、手をかけすぎても、手をかけなさすぎても育たない生物で、水やり10年という言葉があるほど。さらには、花ばかりみていては弱り、根をみなければ花もつきません。植物との対話の時間というのは、ある意味自分の執着にも近い思い込みを捨てるよい時間です。

気分転換 その5:何かをインプットする

そもそも。
自分の中に創作意欲のエネルギー源になるものがなければ、何をしようが、何一つ生み出すことはできません。これは、意外と一番忘れ去られがちなのではないかなと思っていたりもします。盲点になりやすい。

以前、クリエイティビティのお話をしましたが、そこに通じるものがあります。創作意欲というのは、満足した世界よりも、何かしらの欲求がなくては生み出されない物であるのは、過去の歴史を見るより前に明らかです。

自分の中から何も出てこないとき、何をしても気持ちが切り替わらないときは、自分の創作意欲が 枯渇エネルギー切れを起こしているといっても過言ではないように思います。

せっかくなので、次回にでも、創作意欲とはどんなものなのか。
ひらぎがイメージしているものをシェアしてみようと思います。

今回も長々と読んでいただきありがとうございました。
感想、いいね、何かしらでリアクションいただけましたら嬉しいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?