見出し画像

真面目の定義をアップデートしたい

私たち日本人はメチャクチャ真面目だと思います。真面目な私が言うんだから間違いありません。しかし!真面目の定義をアップデートしないとダメなんじゃないかと思いつつあります。日本人が考えている真面目の定義の中には、時代遅れで人々を不幸にしているものがあるんじゃないかと思うんです。なぜそんな事を言うのかと言いますと、私自身が何の疑問も持たずに古くからの真面目の定義に従っていて、不都合を感じることがあるからです。「生きづらさ」というと大げさですが、無意識に刷り込まれた真面目の定義によって、自分の思考や行動を制限してしまっている気がするんです。

例えば、「真面目」と「努力」は切っても来れない関係にある気がします。真面目にコツコツ努力するイメージです。しかし!真面目と努力はそもそも関係は無いはずです。真面目なんだけどボーッとしてる人もいますからね。努力してるんだけど適当な人もいますし。でも私が嫌なのは、眉間にシワを寄せて努力するイメージが、真面目のイメージになっていることです。

ストイックとも言いますね。ストイックという言葉は大体ネガティブには使われません。真面目にコツコツと努力するイメージです。でもやっぱりストイックという言葉のイメージの中にも、眉間のシワを感じてしまうのです。

そうです。私が嫌いなのは眉間にシワなんです。一度眉間にシワが出来ると、どんどんシワが深くなっちゃって、しまいにはシワにSuica挟んじゃって、駅の改札で頭ぶつけちゃって、イテなんて言って、ってバカヤロー(尾藤武風に)。

ここから先は

1,766字

平林勇500円

¥500 / 月 初月無料

少し踏み込んだ事を有料マガジンで書いてます。いつも踏み込んでしまうので、ほとんどの投稿が有料になってしまいますが。

サポートして頂けたら、更新頻度が上がる気がしておりますが、読んで頂けるだけで嬉しいです!