季節の変わり目

ここのところ圧倒的な季節の変わり目を感じています。こんなにも急に季節は変わるんですね。ついこの間行ったロケには、熱中症対策のためのファン付きの空調服を持って行ってたのにです。

一気に気温が下がったからと行って、それに追いつくことは出来ません。10代や20代の瞬時に切り替えの出来る自律神経ならまだしも、アラフィフの自律神経では追いつけないのです。何なら自律神経だけじゃなく、脳も追い付けていないのです。脳は「まだ残暑ザンショ？」とお気楽なことを考えていますが、事件は会議室で起きてるんじゃないのです。違う、そうじゃないのです。違う違うそうじゃないそうじゃないのです。

夏場は25度を基準にしてエアコンを調整していました。そして今は気温が25度を下回ることもあるのに、部屋のエアコンをつけてしまうのです。違う、そうじゃないのです。本当は窓を開ければエアコンよりも涼しくなるのに、エアコンを付けないと暑いと脳が思ってしまっているのです。

こんな事を一週間もやっていると、いわゆる季節の変わり目の体調不良になります。今日、私は目が覚めたら体調不良でした。具体的にどこが悪いとかではなく、体調不良としか言いようがないのです。熱もないし咳も出ないし頭も痛くないのに、体調不良としか言いようがないのです。

「体調不良ですか？」と聞かれたら「体調不良です」と答えますが、「体調不良じゃないですか？」と聞かれたら「違う、体調不良じゃない。」という程度の体調不良なのです。