何者かわからないとその先は無い
昨日投稿した記事にたくさんの高評価を頂きました。「スキ」と「高評価」の違いは何なんでしょうね。どちらかに統一してしまってもいいような気がしなくもないです。
そして、定期購読マガジンの購読の申込みも増えました。大変ありがとうございます。定期購読マガジンは「初月無料」なんですよ。その初月に過去の投稿も全部読めちゃいますからね。恐ろしいシステム。この先、メンバーシップもやろうかと思ってますので、その時はよろしくお願いします。
昨日の投稿は、「その人と仕事がしたい」と思われる視点を持つことが大事だと書きました。こういうのって人に言ってるようで自分に言ってる記事なんです。「ああ、この人は他人の行動について厳しく書いてるけど、自分に言ってるんだろうな。」と感じる投稿がしばしばあります。私はそういう記事を読むと愛おしくなります。「みんな一生懸命生きてるな」と思うのです。
私は早速、定期購読マガジンの紹介の文章をちゃんと書きました。たまたま私の存在を知った人にも、私が何者かが分かり、どういう有料記事を書いているか分かるようにしました。その有料記事を読むメリットは何なのかをハッキリさせました。
いままでは「無料記事と有料記事の差はありません。月に何回書くか分かりませんが。」みたいなことをサラッと書いていたんです。有料マガジンの紹介の文章でですよ。バカですね。自我が肥大してますね。「みんな、オレのこと知ってっしょ?別に読んでもらわなくてもいいけど、読みたかったら読んだら?知らんけど。」と書いているようなものです。
「その人の有料記事を読みたい」と思わせる視点がゼロだったからでしょう。バカですね。自我が肥大してますね。たぶん、紹介文をちゃんと書いたから突然、定期購読の申込みが増えたんだと思います。
最近、Xのプロフィールも「おじさん」とだけ書いていました。気持ちは半分匿名になりたかったんでしょうね。だって、最近は書けることがどんどん減ってる気がするんですよね。政治とかワクチンとか陰謀論とか、それを肯定したり批判したりどっちも出来ません。でも、そんな風に逃げてたらイカンと思い、しっかり書き直しました。
「この人はどういう制服を着ているのか?」が分かるようにしました。制服というのは比喩ですが、要するにパッと見て何者か分かるようにしました。プロフィールというのは自分の肯定です。嫌々やって来たことをプロフィールに書く人はいません。自分がどういう道を歩んできたか、自分が獲得して来た何を見て欲しいのか、あるいは何を自慢したいのかがプロフィールです。
こうやって見てみると、もう少し社会貢献的なプロフィールも欲しいところです。生物多様性にずっと関心があるので、この辺がもう少し厚くなるようにしたいんですけどね。生物多様性に関することでしたら、ボランティア精神でやりますので、ぜひお気軽にお声がけ下さい。生物多様性って抽象的で分かりづらいんですよね。ザックリ言えば、自然や生き物に関係する仕事をライフワークとしてやりたいんです。いや、そのために会社を作ろうとしていたので早く登記を済ませます。会社名「株式会社デトリタス」。デトリタスというのは、水中の生き物が死んで分解される途中の状態の事です。
あと、私の中では、「いつまでも有名な映画祭の名前でアピールするんじゃないよ」という忸怩たる思いがあるんですが、分かりやすいから使った方がいいと割り切ってます。私の事を初めて知った人からしたら、恥ずかしがって「おじさん」と書いてある方が不親切ですからね。「そういう照れウザいから」と言われてしまいます。
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