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2023年が始まった

年末に去年の総括をして、年始に今年の抱負を書く。いやいや、スパンが短すぎますね。数日しか経ってませんからね。ジャジャーンと総括して、ジャジャーンと抱負なんか書けませんよ。株式市場って、昨日絶望してたのに今日は明るい見通しが立ったとか言いますよね。あの変わり様すごいですよね。そんなに一日で国際情勢変わんねえだろと思いますけど。

この年末年始は持ち越した仕事が無かったんです。こんな年末年始は本当に久しぶりで、前回いつだったか記憶にありません。毎年毎年、年始に提出する仕事をやってましたから。それも割とヘビーなやつを。実家に帰っても仕事が出来るようにテーブルなどの配置をしっかりして仕事をしてました。それが今年は無かったんです。

私の仕事納めは12月20日だったので、そこから怒涛の忘年会シリーズに突入し、そうこうしているうちに年を越し、1月4日になりました。とは言え「あ〜!今年の年末年始は最高だったな〜!」という感慨もありません。結局、年末年始に仕事をするのがストレスだっただけで、それが無くなったからと言って、マイナスがゼロになっただけで特にプラスにはならないんです。

いやしかし!忘年会に関しては全力出しましたね。去年の11月以降の飲み会は全て忘年会名義にすると心に決めて挑みましたが、結果的に15〜20ぐらい忘年してますね。手を抜いた試合は一試合も無かったと自負しています。つまらなくて帰りたくなった試合など一試合も無いのです。なぜなら、私が主体性を持って開催した忘年会が多かったからです。孔子は言ってます。「50にして忘年会を仕切る」と。

これから新年会シーズンに突入するはずなんですが、毎年新年会って盛り上がりませんよね。盛り上がらないので新年会自体開催されません。1月10日ぐらいなって「新年会しましょうよ!」なんて言っても、「いつまでバカなこと言ってんだよ…」という目で見られてしまいます。忘年会にはあんなに乗ってきたのにです。あるいは多くの人が、自覚なき冬季鬱になっていて、そんな気分になれないんでしょうか。

そんなことはどうでもいいとして、新年の抱負を無理やり考えてみたんですけど、本当にあんまり無いですね。健康で穏やかな日々が続けばそれで十分です。無理矢理にでも作品を作る事をやめたからなんでしょうね。

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Xや無料noteでは言えない事。毎記事2000文字以上。月に5〜8回投稿。多い時は10回以上。映画監督、映像ディレクターの仕事について。フリーランスの生き抜き方をフリーランス歴20年以上の経験から。「中年の危機」に悶絶している様子をリアルタイムに報告。子供を2人育てる父親の視点と哲学。世の中に対する日々の雑感。親友の画家、石田徹也について。などなどを書いています。

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