自分のことばかり書く効用
私はTwitterにしてもFacebookにしてもnoteにしても、ほとんど自分のことばかりしか書きません。その理由は、知らない人からウザ絡みされたくないのが大きいですね。私も昔は世の中をブッタ斬ったりしていましたが、ちょっとでも面倒くさい反応をされるのがイヤなんで、どんどんそういう事を書くのが減っていき、いまでは「自分大好き」と思われるほど、自分のことしか書きません。
だから、私のTwitterからは反応しづらいオーラが出ていると思います。「この人は絡んで欲しくないんだな。」「この人は一方通行のコミュニケーションが好きなんだな。」という印象を与えているとも思ってます。でも、私はそれでいいんです。積極的に交流してフォロワーを増やそうなどとも思っていませんから。
そして、noteのいいところは、本当にリアクションが無いところでもありますw。
noteを書いても、ワタナベアニさんか曽根瑞穂さんが反応してくれるぐらいで、それ以上には特に反応がありません。でも、実際に会った人から「平林さんのnote読んでます。」と言われることがものすごく多いんです。ちょっと怖くなるぐらい読まれている感触があります。太い血管だけじゃなく、毛細血管まで血が流れている感じです。比喩ですね。
一方で、たくさんの人に読んでもらっている感触があるからと言って、世の中をブッタ斬ることは書きません。あくまでも「自分大好き」なスタンスです。
もしかしたら、この「自分大好き」というスタンスがいいのかも知れません。このスタンスだと、強い言葉になりませんから。例えば、「バカヤロー!」「死ね!」「クソ!」みたいな言葉を書いたとしても、「バカヤロー!オレ!」「死ね!オレ!」「クソ!オレ!」だと、ちょっとした面白オジサンの自虐になるだけですから。結果的に、安心安全のコンテンツをお届け出来ているのかも知れません。
いやいやいや!今日はそんな事を書こうとしてたんじゃないんです!
今日書きたいのは、noteにしてもTwitterにしてもFacebookにしても、自分のことばかり書くことに効用があるんじゃないかということなんです。その効用というのは、自分をメタ認知する機会が作れることなんじゃなかろうかと。
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